News 2002年7月19日 00:01 AM 更新

特集
WIRELESS JAPAN 2002

モバイル&ワイヤレス専門イベント「WIRELESS JAPAN 2002」が、東京ビッグサイトで開幕した。「モバイルキャッシュカード」(仮称)やインターネットITSなどが注目を集めている

携帯にも“インテル、入ってる”?
WIRELESS JAPANのインテルブースでは、インテル製メモリやベースバンドチップを搭載した携帯電話が並んでいる

KDDIの「1x EV-DO」の概要が明らかに〜まずは23区内
KDDIは、パケット型のデータ通信に特化した「CDMA2000 1x EV-DO」の導入を予定している。まず2GHz帯を使って東京23区に導入、続いて音声端末向けに800MHz帯への導入も進める

504iの待受アプリ開発に特化〜スパイシードック・ビルダー3
ますます開発が難しくなるiアプリを“プログラムを知らないクリエータでも待受アプリが作れる”ことをうたった開発ソフトが、WIRELESS JAPANで話題を呼んでいた

2002年7月18日の記事

ドコモ、iモードと3Gのグローバル戦略を語る
今後の移動通信の発展は「音声から非音声」「動くものすべてへ」「国内から海外へ」の3つが軸だと話すドコモの立川社長。グローバル展開は、3G戦略と合わせて進めていく

NEC、鏡面仕上げのW-CDMA内蔵PDAのコンセプトモデルを参考出展
NECはWIRELESS JAPANのブースにW-CDMA内蔵PDAの動作するコンセプトモデルを出展した。この展示会のためにあつらえた鏡面仕上げが特徴だ

CDMA2000 1xはマーケティング戦略の勝利
「W-CDMA vs. CDMA2000」の世界で唯一のバトルフィールドだとする国内市場で、KDDIのCDMA2000 1xが好調だ。しかしハイペースで3Gが浸透しているのは、マーケティング戦略の成功によるものだと小野寺氏は語る

MCF、「第1回モバイルプロジェクト・アワード」受賞式を開催
端末や技術の進化がめざましいモバイル業界。キャリアやメーカーを影で支える人々にスポットを当てようという趣旨で設けられた「モバイルプロジェクト・アワード」の第1回受賞作品が発表された

ブロードバンドでビジネスマンは「公私混同」する?

ドコモ、自動車電話から撤退へ

2002年7月17日の記事

WIRELESS JAPAN開幕、注目の展示はコレ
モバイル/ワイヤレスの専門展示会「WIRELESS JAPAN 2002」が開幕した。まずは、展示会場で注目を集めていた「モバイルキャッシュカード」(仮称)やインターネットITS、無線LAN対応「CAFE DE CRIE」などを紹介する。ZDNetが独断と偏見と趣味で選んだ“Best of ワイヤレスジャパン”も……

WIRELESS JAPAN展示、Photo Report
東京・有明の東京ビックサイトで開幕した「WIRELESS JAPAN 2002」。展示会場で見つけた新しいデバイスをまとめて紹介

26GHz帯無線ユニットを展示――日立国際電気
WIRELESS JAPAN 2002会場で、26GHz帯を用いる加入者系無線システム対応機が展示されていた。大手通信キャリアに採用されているもので、16Mbpsの通信速度を実現する

姿を見せたダウンロード型BREW
Javaの対抗馬として、Qualcommが着々と準備を進めるアプリケーション実行環境「BREW」。国内ではKDDIが採用を予定しているが、BREW本来の力を発揮するダウンロード対応端末はまだ登場していない。クアルコムはWIRELESS JAPANでダウンロード可能なBREWアプリケーションのデモンストレーションを行った

“夏野節”にみるモバイルビジネス急成長の理由
急成長を続けているモバイルビジネスだが、最近「成長が鈍化してきているのでは」といわれはじめている。これに対して、モバイル業界のキーマンたちが反論を唱えた

「エリアの広さがないと3Gに火がつかない」〜J-フォンGreen社長

今度は3ステップで地図表示〜KDDIのコンテンツ戦略

スカイリーのP2Pミドルウェアを用いて8社がアプリ開発

FOMA−H.323端末間のテレビ電話を実現するゲートウェイ

今度は3ステップで地図表示〜KDDIのコンテンツ戦略

FOMA−H.323端末間のテレビ電話を実現するゲートウェイ

iモードがATMやプレイステーションにつながる世界──ドコモ夏野氏

ドコモ、504iを銀行キャッシュカード代わりに使うデモ

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▼ WIRELESS JAPAN 2002

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