LifeStyle Weekly Top10(2月8日~14日)

中川教授が考える、「ホットスポットが流行らないワケ」

** LifeStyle Weekly Top10 2月8日~2月14日 **

** 1位**

ハリウッドがDVDの高解像化を望む理由

** 2位**

「大容量こそが次世代光ディスクに必要」~パナソニック ハリウッド研究所

** 3位**

世界初“蓄積型双方向放送”、終焉へ

** 4位**

なぜ、いまTD-CDMAなのか ~技術の生みの親に聞く(前編)

** 5位**

発売を控えたΣBook ~気になる点をチェック

** 6位**

「I-BLOCK」――LEGOブロックをつなげば、それが「プログラム」になる

** 7位**

ヤフーが、プロモーションで繰り返してきた「成功と失敗」

** 8位**

素人サイト管理から、一転社長に就任した「brst.TV」運営者

** 9位**

「単一フォーマットでなければ参入できない」とWarner

10位

BBケーブルTVが「まだ本格展開されていない」理由とは……

 先週のアクセスランキング上位は、「特集:次世代DVDへの助走」の各記事が占めた。Warner Brothers、Sony Pictures Entertainment、パナソニック・ハリウッド研究所などへの取材を通して、互いに対立するAOD陣営と、Blu-ray Disc Foundersの動きを探るという、意欲的な特集だ。

 4位には、TD-CDMA関連の記事が入った。これは、TD-CDMAの技術の生みの親とされる、慶應義塾大学の中川正雄教授に、同技術のメリットなどを聞いたもの。今週早くにも、後編を掲載する予定なので、期待してほしい。

 ところで、この取材で中川教授は、TD-CDMAを利用したモバイルブロードバンドサービスの“前段階”ともいうべき、無線LANのホットスポットサービスが、いまひとつ盛り上がりに欠ける現状を指摘していた。

 同氏によれば、その理由は日本の“街並み”にある。

 「アメリカは、車社会。そのため、移動して通り過ぎるポイントと、ちょっと止まって一服するポイントが、明確に分かれている」。ホットスポットも、どちらかといえばこうした生活スタイルになじむという。

 翻って日本の、主にホットスポットサービスが展開されている都心部では、「街並みが、どこまでもあいまいに広がっている。どこでも立ち止まれるし、逆に喫茶店でもそれほど長く時間をつぶせない雰囲気がある」。

 こうした環境では、ユーザーは高速通信よりも、モビリティを重視するのではないかと、同氏は推測した。

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