主婦は日中、独身女性は夜間と女性のネット利用は平日中心
ハー・ストーリィは、主婦を中心とした同社の「ご意見ネット」会員(女性のみ)に対し、「インターネット利用状況」調査を行った。有効回答数は2025名(内、既婚1598人、未婚373人、非回答54人)。
これによると、パソコンを2台以上所有する家庭は約半数(48.9%)にのぼり、家族人数が多いほど台数が多い傾向がある程度見られるものの、家族数に関わらず4~5割は「1台のみ」の所有。インターネットの接続状況は「ADSL」(66.8%)が圧倒的に多く、次いで「ケーブルテレビ」(14.4%)、「光ファイバー」(10.4%)と続き、計91.6%がブロードバンド環境での利用だ。なお、2002年7月の調査結果と比較すると、ADSL利用率はほぼ10倍に拡大、2年前には約8割を占めていた「ISDN」と「アナログ回線」の利用は約12分の1に縮小ししている。
またパソコン以外のインターネット接続端末利用(複数回答)は、携帯電話が76.9%という以外は、電話機、ゲーム機、「テレビ」などはどれも1割に達しない。なお、「携帯電話」利用率は若い世代ほど高く、「電話機」利用率は50代以上で高いという結果に。20代以下の「携帯電話」回答率は87.8%にのぼり、9割近くがPCとケータイを併用してインターネットを利用していることがわかる。
インターネットを一番利用する日は平日が86.4%で、既婚者は9割、未婚者も7割近くが「平日」がトップ。利用時間帯は「夜」(47.1%)が1位だが、未婚者は「夜」から「深夜」が7割以上、既婚者は「午前中」から「夕方」までが5割以上という傾向にある。なお、2002年調査時と比較すると「午前中」から「夕方」の占める割合が36.2%から47.4%に増加、常時接続が普及し、電話料金の安い夜間に集中しがちだった利用が分散しつつあるといえるのではないか。
インターネットの利用目的は、「Eメール」(89.7%)と「情報検索、欲しい情報の入手」(86.6%)が9割近くで、次いで「懸賞応募、アンケート回答」(79.9%)という結果に。主婦が多いという回答者の特性から、アンケート回答を好む割合が一般より高いと見られる。利用目的の傾向は年代別に大きな違いはないが、「掲示板、チャットの利用」「ホームページの作成、更新、運営」は年齢が上がるにつれて回答率が著しく下がる。
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