本多エレク、MHz帯電力線通信で漏えい低減技術を実験
本多エレクトロンは8月23日、高速広帯域電力線モデムの設置許可を総務省東北総合通信局から取得したと発表した。MHz帯を使用する電力線モデムの実用化に向け、無線局などへの影響を低減する技術の実証検証を実フィールドで行うのが目的だ。
電力線通信は、家庭用電源コンセントを使ってデータ通信が行える手軽さから有望視され、2-30MHz程度の高周波帯を使用すれば最大200Mbpsの通信も可能とされる。だが電力ケーブルを通じて電波が漏えいするため、HF帯を使うアマチュア無線や業務用無線に影響するなどとして、規制緩和には強い反対の声が上がっている。
同社は、送信漏えいを従来比約50分の1に低減できる新技術を開発。同社花巻工場(岩手県花巻市)に、同技術を導入した電力線モデムとPCを設置、構内電力線を使った通信実験を行い、来年3月末まで約7カ月間で漏えい低減効果を検証する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR