っぽいかもしれない

伊藤ガビン×松浦雅也――ブログ、レコミュニ、デジオ。今、ココロをつなぐもの(1/3 ページ)

 10月7日から11日まで、「ココログエキシビション『ツナガリ』」が開催されていた。ココログというのは、@niftyの行っているblogサービスの名前だ。それとアートの展覧会(エキシビション)を結びつけたというのが今回のイベントだ。

 会場は、東京・青山の「共存」(*1)。

 ここのフロアを一つの「家」に見立てて、「キッチン」「リビング」「ワークルーム」「ベッドルーム」の四つの部屋に分ける。そして、そのそれぞれを別々のアーティストが担当して、空間をデザインして作品を見せるというスタイル。

 会場にはノートパソコンもあちこちに置かれている。来場者はそれを使って、このイベントのための「ココログ」を見たり、書き込んだりすることができる。気に入ったモノがあれば、携帯電話で写真を撮ってUPするというのもOK。

 「キッチン」にはダイニングテーブルもあって、そこはアーティストなどの“待機所”っぽくなっていた。テーブルにはパソコンも並んでてアーティストたちも書き込んでいる。

 イノウエ純+松尾泉によるベッドルーム。楽しい夢が見られそうな部屋だ。パソコンはこんな感じで置かれている。

 鉄の人、倉田光吾郎作のタイプライターコンピュータ。昔のメカニカルキーのタイプライターをそのままパソコンのキーボードにしてしまったというもの。ガチャガチャ音を立てながらキー入力ができるのだ。

 いじった人は嬉々としてキーを打って、人にも勧めたくなる。そうやってみんないじるもんだから、どんどんキーがへたって最終日にはスペースがなかなか入らなかったりした。でもそれがかえってうれしい。「欲しい」という人、続出である。

 右のほうにある電信のキーはマウスボタン。ボールはトラックボールとして、その向こうにうまく埋めこまれている。そして、すごいのが「リターン」。タイプライターだから、ベルがある。このベルをばねではじいて、チンと音を立てるとそれで改行されるのだ(*2)。

 さて、10日の夜には、伊藤ガビンと松浦雅也によるトークショー「ガビマツ。ライブログ」も行われた。

 これが、変。とっても変。

*1 面白い名前だけど、これが会場の名前。去年、「ミクロ楽団」の本会場だったところのすぐそばだ。

*2 ばねとベルとがそれぞれ電極になっていて、接すると「リターン」というわけ。

印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR