ナナオの中間、パチンコ向け液晶需要一巡で減収減益

 ナナオは11月9日、2004年4-9月中間期の連結決算を発表した。全体の売り上げの半分以上を占めるパチンコ向け液晶ディスプレイで需要が一巡するなどし、減収減益となった。

 売り上げ高は前年同期比2.1%減の454億3800万円、営業利益は同26.3%減の53億4200万円、経常利益は同25.2%減の53億2000万円、純利益は同20%減の34億8500万円だった。

 FORIS.TVの広告宣伝費や研究開発費により販管費が21.3%増え、利益を押し下げた。コンピューター用ディスプレイは、医療市場やグラフィックス市場での販売は伸びたが、液晶ディスプレイ価格下落の影響で、期の後半から売り上げが伸び悩んだ。3月に発売した液晶TV「FORIS.TV」シリーズの広告宣伝などで固定費も増加した。

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