PSP、そんなに宣伝して大丈夫?
先週のトップ10には、12月12日発売のPSPに関連した記事が2本ランクインした。3位の記事で取り上げたチャリティオークションでは、出品されたPSP 500台に対して5068人が入札。10位の記事によると、多くの量販店がPSP確保に苦労していて、予約を受け付けていない店も多いとのこと(関連記事参照)。発売日に購入するのはかなり難しそうだ。
供給はタイトだが、PSPの広告宣伝は積極的だ。TVCMはもちろん、東名阪の主要駅では実機を展示したプロモーションを実施。JR東京駅の丸の内北口改札前には、12月3日までの期間限定で巨大なPSPが登場した。
PSPをかたどった幅約8メートルの巨大な模型に、240インチのLEDディスプレイをはめこんで吊り下げた。「東京ゲームショウ2004」でソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)のブースに展示されていた巨大PSPと同じものだ。
模型といっても、十字キーや電源ボタン、メモリースティックスロットから端子部分まで精巧に作られている。下から見ると大迫力。画面には「METAL GEAR ACID」や「みんなのGOLF ポータブル」などゲームのデモ画面のほか、TVCMも放映されている。
駅を利用するビジネスマンや学生など、多くの人が足を止めて画面を見たり、携帯電話のカメラで撮影していた。「これ何?」と聞く母親に「ゲーム機だよ、猪木がCMしているやつ」と解説する女子高生も。PSPに特に興味がなくても、ディスプレイの映像を眺めて待ち合わせの退屈さを紛らわしている人も多かった。
また、SCEIは都内の雑貨店で、驚いた表情のマネキンにPSPを持たせるプロモーションも実施(関連記事参照)。ゲームと縁の薄い層にPSPをアピールしている。
ゲームに関心がある層だけでもPSP予約に苦労しているのに、そんなに宣伝したらPSPがさらに手に入りにくくなるじゃないか――とやきもきしているのは記者だけだろうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
携帯各社、熊本の一部で通信障害 震度7の地震で 他社回線につながる「JAPANローミング」開始【追記】
-
8
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
9
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR