Survey Weekly Top10
ブランドチェンジの極私的妨げ
上位にゲーム関連のニュースがランクイン。1位のニュースに関連記事としてリンクをはったゲーム機の記事もアクセスが多く、ビジネスユーザーを対象にしたと思われるサーベイチャンネルのキャッチフレーズ「マーケティングと調査の総合チャンネル」とは少し毛色の違ったニュースが上位を占めている。
3位には、ネット書店「セブンアンドワイ」のブランド名変更による利用者増のニュースが入った。
「イーエスブックス」が、セブンイレブンとヤフーの頭文字を取った「セブンアンドワイ」にブランド名を変更したのは、昨年12月。利用者数30%増とブランド名変更は成功したといえるのではないだろうか。
社名がそのまま特長を表しており、ロゴをみれば一目瞭然で、「セブンイレブンで受け取れる」「Yahoo! IDでログインできる」のがポイントだ。不在がちで宅配を利用したくない、クレジットカードを使いたくない、持っていないなどでAmazon.co.jpを利用していない層には、便利なサービスだろう。ライバルとのサービスの差別化は重要だ。Amazon.co.jpに比べ、女性の利用率が高めと異なる顧客層をつかみつつあるようだ。まずブランドチェンジの第一歩は成功、なのではないだろうか。
しかし、簡単に「ブランドチェンジ」というが、実行するのは大変である。弊社も昨年「ITmedia」にブランドチェンジした。ドメインは変更だし、サイトデザインは変更だし、名刺から、広告用の資料から、メールの署名まで全部変えなければいけない。告知もしないといけないし、豪華キャンペーンも打った一大プロジェクトだったのだ。
しかし、これらはいったん変えてしまえば、元に戻ることはない。実は最もブランドチェンジに手間取ったのは、カラダに染みついた?習慣だ。仕事に集中していたり、考え事をしながら電話をとると旧社名を名乗ってしまいそうになる。実際何度か「やってもーた」。会議や打ち合わせで、自社サイトを説明するときも同様で、説明内容に集中すればするほど、旧社名が無意識に口をついて出る。ぼ~っとしながら書類に記入していると、しっかり旧社名を書いている。
習慣というのはおそろしい。無意識の状態で顔をのぞかせる。まぁ、単にトシをとって脳みその柔軟性がなくなっただけかもしれないが。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
携帯各社、熊本の一部で通信障害 震度7の地震で 他社回線につながる「JAPANローミング」開始【追記】
-
8
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
9
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR