レビュー
ソニーの新世代HDDプレーヤー「NW-HD5」を試す(2/4 ページ)
本体上部にはヘッドフォン出力と電源入力端子、USBインタフェース、ホールドスイッチが設けられている。NW-HD3は電源入力端子やUSBインタフェースが独立して設けられておらず、独自形状の端子に専用アダプターを差し、このアダプターを介してACアダプターやUSBケーブルを接続するスタイルだったが、NW-HD5は直接、電源やUSBを接続できるように改良されている。
脱着可能なバッテリーを搭載しているのも特徴のひとつ。このバッテリーで約40時間の連続再生が行え、ACアダプターならば約3時間、USBでも約5時間でフル充電となる。また、ACアダプター使用時には急速充電も可能で、約1.5時間で80%の充電が行える。
ポータブルプレーヤーで一般的に利用されているリチウムバッテリーは500回程度の充電・放電に耐えるというが、バッテリー内蔵型の場合、いざヘタリが出てきた際に交換しようとすると、交換費用が意外なほど高くなることが多い。本製品ならばスペアのバッテリーを購入してくるだけでいい。スペアバッテリーは4000円程度で発売される予定なので、旅行時などの予備用として用意しておくのもいいだろう。
HDD搭載タイプで怖いのが落下などの衝撃によるHDDの破損。本製品には本体の落下を感知すると記録ヘッドを待避させる「Gセンサー」と、非動作時の衝撃を和らげる「対衝撃ダンパー」という、HDDの破損を防ぐ仕組みが搭載されている。
このGセンサーを利用したユニークなギミックとして、縦横いずれの状態でも使用できるという機能も搭載されている。標準的な利用スタイルは縦だが、本体を横向きにした状態で電源を入れると、液晶の表示やボタンレイアウトも横向きに応じた形に変更される。液晶が右側でも左側でも問題ない。
“9つめのボタン”で初めてHDDプレーヤーを使う人でも迷いなし
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