レビュー(?)
通勤時間を有効活用できるマルチプレーヤー SII「SV-E1100」(2/3 ページ)
なめらかな発音、模擬試験は本格的
電源を入れると、「LISTENING CARD」「CARD情報」「MP3 PLAYER」「環境設定」という各項目がメインメニューとして現れる。セットしたカードのコンテンツを利用するには、「LISTENING CARD」を選択する。
タッチパネル付き液晶を搭載していることからも分かるように、基本的な操作スタイルは「左手で十字キーを操作、項目を右手のスライタスペンでタップして決定」となっている。そのため、操作時には両手がふさがってしまうが、液晶の左側には再生/停止ボタンやリピートボタン、日英/英日切り替えボタンなどが配置されており、聞くことについてだけ言えば片手で操作が完結する。
試用したSV-E1100T2に含まれているコンテンツは、紹介したように「TOEICテスト リスニング600点」「TOEICテスト 英単語・熟語マスタリー2000」の2つ。前者は実際に行われるTOEICテストと同じ形式で勉強することができるコンテンツで、後者はTOEICテストで出題される単語や熟語を発音と共に確認できるコンテンツだ。
発音はなめらか。ぎこちなさを感じることもなく、動作全般も特にストレスは感じない。リスニングのセクションでは、一度でもTOEICを受けたことのある人なら分かる“アノの声”が流れ、嫌が応にでも緊張感を高めてくれる。
最初は相当集中しないと聞き取ることができなかったが、徐々に聞き取ることができるようになってきた。それでも聞き取れない場合には、リピートボタンを押して聴き直すか、左側面に用意されている速度調整ボタンで再生速度を落とすことができる。速度は±4の範囲で調整できるが、機械的なスピードコントロールに過ぎないので、どうしても不自然さが残る。どうしても聞き取れない場合の手段と考えた方が良さそうだ。
表示されている例文に分からない単語がある場合、その部分をペンでなぞるだけで内蔵されている辞書へジャンプし、和訳を表示させることもできる。電子辞書を多数ラインナップしている同社ならではの機能といえるだろう。また、辞書には単語帳機能も搭載しており、「例文を読みながら分からない単語を辞書でチェックして単語帳に記録、こまめに見直す」といったことも可能だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
8
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
9
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
10
有識者はGoogleやX、Meta、ドワンゴを名指しで批判……総務省、偽広告や誹謗中傷に発信・拡散前の対策求める
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR