レビュー
快適に撮影できるサイコロボディ――3CCD DVカメラ「GR-X5」(1/3 ページ)
DVカメラの本体デザインは、多少の差はあれど、横型(シューティング)か、縦型のいずれかに当てはまるものがほとんど。しかし、日本ビクターの「GR-X5」は、このどちらにも収まらない新たなスタイルを導入したDVカメラだ。
写真で見たときは、単にずんぐりしたシューティングタイプのように感じたのだが、実際に手にすると、ほとんど立方体で、サイコロカメラとでも呼びたくなるような印象。仕様の外形寸法でも88(幅)×89(高さ)×93(奥行き)ミリ(最大突起部含む)となっている。奥行きがほんの少し長いのはレンズ部だ。
サイコロ型のカメラなんていうと、ホールド感があまりよさそうではないが、そのコンパクトさが功を奏して、逆に取り回しやすく感じる。本体質量も撮影時で約590グラムと、比較的軽いほうだ。そのうえ、両手でのホールドもしやすい。
また、コンパクトサイズにもかかわらず、3CCDを採用している点も「GR-X5」の大きな魅力となっている。総画素数133万の1/4.5型CCDを3基搭載し、動画は69万画素×3、静止画は123万画素×3での撮影が可能だ。
新提案のファインダー兼用液晶モニター
本体はレンズ側から見て、左半分がDVデッキ部(フタにSDスロット装備)、右半分が3CCDカメラ部(バッテリー含む)と捉えればいい。立方体に近い形状でこの構成となると、多くのDVカメラのように液晶モニターを側面につける余裕はなく、しかも、ファインダーの設置場所も確保できない。「GR-X5」では2.5型(12.3万画素)というやや小ぶりの液晶を手前部分につけることで、このジレンマを解消している。
液晶画面は縦方向に開閉する構造で、さらに180度回転させて本体へ収納することも可能だ。従来のDVカメラのスタイルでは、液晶モニターでは撮影対象からやや横へ視線を向けながら撮るゆえの若干の違和感、ファインダーでは狭い画面での見づらさが感じられる場面もあった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
3
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
4
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
8
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
9
有識者はGoogleやX、Meta、ドワンゴを名指しで批判……総務省、偽広告や誹謗中傷に発信・拡散前の対策求める
-
10
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR