今日から始めるデジカメ撮影術
第23回 新緑と光の関係(2/2 ページ)
ではもっと緑に近づいて、森の中に入ってみよう。中に入っちゃうと、どこをどう撮ると雰囲気が出るか、難しくなってくる。
そういうときはポイントを絞ろう。例えばカメラを縦位置にして下から見上げてみる。そうすると、木の生い茂ってる様子がはっきりして、どんな緑の中にいるかが分かりやすくなる。
広角側にして下から見上げると遠近感がついて、より“緑のトンネル感”がでるのだ。
新緑の季節を気持ちよく撮る構図
緑の季節はつまり花の季節だったりする。
植物を撮るとき、露出補正の使いこなしは重要だ。白い花のとき、背景が空で明るいときに撮るといい。
この場合撮りたいのは花なので、プラスの補正をかけた方が明るくて白さが際だつというものだ。今回はテーマが「新緑」だから、花のアップより、花のある風景って感じで撮ってみよう。
新緑らしいといえば、やはり茎がぐんぐん伸びて花を咲かせてるという図。
しゃがんで、花とカメラの高さを合わせて撮るといい。さらに思い切って望遠にしてみよう。すると手前の花にピントが合い、背景がボケてぐっといい感じになる。
花というとついマクロで花びらに寄りたくなるけれども、低い位置で望遠で撮るのもいい。すると背景がきれいにボケるし花の形もきれいに出るし、望遠にすると遠近感がなくなるので余計な背景がなく、緑が密集してるように撮れるのだ。
さらに10倍ズームの高倍率デジカメで撮ってみた。
花びらに近寄って撮るのとはまた違ったテイストのアップの写真になるのだ。
今の季節は毎週違った花が咲き、違った木々が伸び、巷の植物が刻々と変化に富んだ姿を見せてくれる。季節感あふれる緑や花や野草の写真を残しておこう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
今日から始めるデジカメ撮影術
この記事の著者
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR