台湾AUO、IBMから液晶ディスプレイ特許を買収

 台湾の液晶ディスプレイメーカー友達光電(AUO)は6月30日、IBMからTFT液晶ディスプレイ関連の特許を買収することで合意したと発表した。買収額は公表されていない。

 この契約の下、IBMが取得した米国特許およそ170件と、それら技術の日本、韓国、台湾などでの特許がAUOに移譲される。これら特許は、TFT ArrayやRBGカラーフィルター、バックライトなど、主要なTFT液晶ディスプレイ技術のほとんどをカバーするという。

 IBMは1980年代からTFT液晶技術の研究開発を開始し、2001年にTFT液晶ディスプレイの製造から撤退した後も関連特許を保有していた。今回移譲された特許の中には、日本の野洲研究所で開発されたものや、業界で広く使われているものもあると発表文には記されている。

 また両社はこの日、液晶ディスプレイ関連技術についてのクロスライセンス契約も結んだ。

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