クリスマス前のフランス、「iPod nano減税」実施へ
フランスの政府当局はフラッシュメモリを搭載した音楽プレーヤーに課せられる著作権税を引き下げる見込みだ。この計画に近い筋が明らかにした。これにより、4GバイトのiPod nanoに課せられた税金が従来の50ユーロ(59ドル)から8ユーロにまで下がることになる。
フランスにおけるiPod nanoの小売価格に対する影響について、Apple Computer広報からのコメントは得られなかった。
フランスではドイツを含む欧州における幾つかの国と同様、個人による音楽の複製は合法であるものの、カセット、CD、DVD、ハードディスクドライブ、フラッシュメモリデバイスなどのブランクメディアには著作権税が課せられている。この著作権税は作曲者、演奏者、プロデューサーに対して個人の音楽複製により失われた可能性のある売り上げを補てんするためにある。
先週、フランスの私的複製問題委員会ではフラッシュメモリデバイスの著作権税をハードディスクドライブと同様に引き下げる提案を採択した。この決定は12月1日に官報に掲載されるものと見られている。フランスでは法律や条例が有効になる前には官報に掲載されることになっている。
フランスではフラッシュメモリの税率が設定されたのは2001年で、この時には64Mバイトのメモリが一般的だった。4GバイトのiPod nanoの場合には著作権税が51.44ユーロと、本体価格の309ユーロの16%を占めることになる。60GバイトのiPodでは税率はもっと低く、23.92ユーロである。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
2
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
LINEヤフーグループ、自己都合退職急増 前年度比65%増の2791人
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
7
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
8
Anthropic在籍の研究者2人も同調──「AIが人類を滅ぼしかねないと本気で考えている」
-
9
「iPhone 18」シリーズ徹底比較 「17」シリーズとの違いをチェック
-
10
映画「バックルームズ」が怖くなかったマンガ家、基になったネット都市伝説にハマって本作の楽しみ方を理解する
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR