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広角も望遠もブレ補正も接写もOK――リコー「Caplio R4」(1/5 ページ)
「Caplio R4」のいちばんスゴイところは、手のひらに隠れるコンパクトボディながら、広角から望遠までに対応した光学7.1倍ズームを備えること。こんなデジカメは、これと従来機の「Caplio R3」の2台しかない。
35ミリカメラの単焦点レンズに当てはめると、28ミリの広角、35ミリの準広角、50ミリの標準、85ミリ、105ミリ、135ミリのそれぞれの準望遠、200ミリの望遠という、実に7本分のレンズが、使用時重量165グラムの小型軽量ボディに収まっていることになる。
おまけにCCDシフト方式の手ブレ補正機能もあるし、最短1センチの強力なマクロ機能もある。高感度モードは最高ISO800に対応し、液晶モニターは2.5型の大画面を採用する。バッテリー持久力はCIPA準拠で約330枚と優秀なレベル。まさに“全部入り”のデジカメといっていい。足りない点を挙げるとすれば、マニア向けのマニュアル機能がないことと、動画サイズが最大320×240ピクセルと小さいことぐらいだろう。
R3からR4へのスペック上の主な改良は3つ。CCDの有効画素数が513万画素から604万画素に高まったことと、液晶の画素数が約11.4万画素から約15.3万画素に上がったこと。またバッテリーの持久力は20枚分増えている。ボディのサイズや重量に変更はない。
新機能としては、画像データの目に見えない領域に任意の文字を追加できる「カメラメモ」、起動時の設定を記憶できる「マイセッティング登録」、同社製プリンタを使って帳票などをダイレクト印刷できる「帳票印刷」の3機能を追加している。
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