レビュー
広角も望遠もブレ補正も接写もOK――リコー「Caplio R4」(2/5 ページ)
手ブレ補正付き7.1倍ズームを堪能する
試用では、光学7.1倍ズームを十二分に味わうことができた。標準的な光学3倍クラスのコンパクトデジカメに比べ、焦点距離がワイド側にもテレ側にも強いので、構図の自由度が格段に高く、撮る楽しみを満喫できる。
例えば下の作例のように、同じ観覧車を撮る場合でも、ズームのワイド側を利用して近景と絡めたり、ズームの中間域にしてほかの被写体と組み合わせたり、テレ側で引き付けて撮ったりできるなど、様々な構図のバリエーションを試せる。
手ブレ補正は、内蔵のセンサーがブレを検出し、そのブレ量に応じてCCDそのものを動かして補正する仕組みだ。他社の多くの手ブレ補正機能とは異なり、「常時補正」と「撮影時補正」の切り替えはできず、手ブレ補正ONの場合はいつも「撮影時補正」の状態となる。したがって液晶上では補正の効果を確認できない。特にズームのテレ側を使う場合には画面が安定しないのがやや気になるが、補正の効果自体は十分にある。
下の作例はそれぞれ、ズームのワイド付近でシャッター速度1/2秒、中間域で1/3秒、テレ端で1/12秒という難条件だったが、補正の効果によってブレずにシャープに写っている。ただし、いずれも三脚は使っていないが、その場にあった台や手摺りにカメラを押し当てて慎重にシャッターを押した結果だ。まったくの手持ちで撮る場合には、もう少し感度を上げ、シャッター速度を高めたほうが安全だろう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
「自分の個人情報が漏えいした……どうすれば?」 IPAが対処法公開
-
10
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR