一緒にドライブしたいロボット(1/2 ページ)
先週、幕張メッセで開催された「CEATC JAPAN 2006」は、10月3日から7日までの5日間で19万4267人の来場者を集めた。目標としていた20万人には及ばなかったものの、開催期間のほとんどが悪天候にたたられたことを考えれば健闘したといえる。
CEATEC JAPANは、米国のCESや欧州のIFAと並ぶ“世界3大IT展示会”の1つだ。年末商戦向けの民生機器の新製品が初めて一般に公開されるとともに、新しい技術を一般に披露して、その市場性を探るという色合いも濃い。なかなかビジネスに結びつかない民生用ロボットの分野も例外ではなく、各ブースに注目が集まる一方、取材中に苦労話を聞くことも少なくない。
そんな中、今年は製品化を強力にプッシュしたいロボットが現れた。初日のブースリポートでも触れたパイオニアの「車載ロボット」――通称“ROB”(ロブ)だ。
タマゴ型のROBは、非常に愛嬌のあるロボットだ。ドライバーのみならず、同乗者も楽しませるエンターティナーで、しかも安全運転の監視役という1面も持っている。まずは、改めてROBの機能を挙げてみよう。
- ドライバーが乗車すると“お出迎え”
- 車内の盛り上がりに合わせて楽しい動きをする
- 興味を持った風景の写真を撮る
- 車内が盛り上がっていると写真を撮る
- 運転が丁寧ならハネをパタパタさせて喜び、荒いと怒り出す
- ヒヤリとした場面ではドライバーと一緒に怖がる
- 青信号になっても車が動き出さないと警告する
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