Samsung、第2世代フュージョンメモリ「OneDRAM」開発
韓国Samsungは12月13日、新フュージョンメモリ「OneDRAM」のプロトタイプが完成したと発表した。同社はメモリやロジックを1つのチップにまとめたフュージョンメモリの第1世代としてOneNANDを開発済みで、OneDRAMは第2世代となる。
OneDRAMは携帯電話、ゲーム機、その他デジタルアプリケーション、特に3D画像を使用する製品への搭載が見込まれている。
133MHz、512MビットのOneDRAMは、デュアルポート設計によりプロセッサ間のデータ転送速度を大幅に向上させるという。
従来の携帯端末では、通信プロセッサとメディアプロセッサを使用し、両プロセッサがそれぞれメモリバンクを持つ。しかしOneDRAMでは、両プロセッサが管理するデータは1つの共有バンクに保管され、その容量はデータ量に応じて調整される。またバッファメモリ用のSRAMとDRAMも不要となる。OneDRAMは、現在スマートフォンなどに搭載されているモバイルメモリ2個を1個で置き換えることができるという。
チップの数が減ることで携帯電話やゲーム機の小型化が実現できるとともに、電力消費量の30%を削減でき、電池寿命の向上、処理速度の向上(約5倍)が期待できるとしている。
OneDRAMは2007年下半期から携帯端末に搭載される見込み。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR