エコロジー&安心
電球ソケットで使える“LED照明”を使ってみた(1/2 ページ)
東芝ライテックが昨年末に発売した“T.LEDs”「LEL-SL5L-F/SL5N-F」は、一般的な電球ソケット(E26金口)で使用できる“電球タイプ”のLED照明だ。消費電力はわずか5.3ワットながら、4個の高輝度LEDで40ワットレフランプと同等以上の明るさになったという。既存の照明器具と互換性を確保し、かつ実用的な明るさを実現した点が新しい。
最近では街をちょっと歩けば、多くのLEDを見ることができるようになった。信号機や店舗の照明、イルミネーション……寿命が長く省電力というLEDの特徴を生かし、メンテナンスの手間やコストがかかる場所から導入が進んでいるようだ。
しかし、一般家庭で蛍光灯や白熱電球をLEDに置きかえようとすると照明器具全体を買い替えなければならず、新築やリフォームといったケースを除いてリプレースする機会は少ない。このため今回の製品のように“ごく普通の電球ソケット”で使用できるタイプは、その適用範囲を拡大するものとして注目される。
東芝ライテックは以前から電球タイプの開発に取り組み、2006年の年末にも4タイプの製品をリリースした。ただ、この製品は白熱電球に換算して10~20ワット程度と明るさが不十分で、価格の高さもあって取り扱う店舗がほとんどなかった(→関連記事)。同社も一般ユーザーに対してはあまり宣伝活動を行っておらず、結局は一部特定用途への採用にとどまったという経緯がある。
しかし、今回の新製品は違う。E26金口専用となったが、明るさは先代の倍以上。また同社のニュースリリースを見ると分かるが、製品パッケージ写真を用意するなど、技術発表的な色合いが濃かった前回とは明らかにスタンスが異なる。今後は徐々に取り扱い店舗も増えていくことだろう。
届いたランプを手に持ってみると、意外と重いことに気づく。スペックを確認すると質量は200グラム。ちょっとしたコンパクトデジカメ並みである。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
松本デジタル相、24.6万件漏えい可能性について説明 「既知の脆弱性を対応前に悪用」
-
9
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
10
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR