無線LAN内蔵SDメモリーカード「Eye-Fi」に位置情報機能
米Eye-Fiは5月12日、同社が提供する無線LAN内蔵SDメモリーカード「Eye-Fi」シリーズに、新たに「Eye-Fi Explore」と「Eye-Fi Home」の2種を追加した。新カードは6月6日から主要オンライン小売店での発売を予定している。
Eye-FiカードシリーズはWi-Fiチップを内蔵しており、SDカード対応のデジタルカメラから、無線LAN経由で直接PCや写真共有サービスなどに写真を転送できる。同社は2007年10月に、最初の製品Eye-Fi Cardを発表している(Eye-Fi Cardはこのほど「Eye-Fi Share」と名称変更された)。
Eye-Fi Homeは、写真共有サイトへのアップロード機能を省き、PCまたはMacに家庭内無線LANを使って写真データをアップロードする機能のみが付いた低価格カードで、容量は2Gバイト、価格は79ドル(Eye-Fi Shareの価格は99ドル)。
Eye-Fi Exploreは容量2Gバイトで、価格は129ドル。撮影した写真に自動的に撮影した場所の情報を追加する「ジオタグ」機能を搭載。ジオタグ機能には、Skyhook WirelessのWi-Fi Positioning System(WPS)を利用している。
Eye-Fi Exploreを入れたデジカメを使ってSkyhookのカバーエリア内で写真を撮影すると、カードが最寄のアクセススポットを探知し、その地理情報を暗号化して写真に組み込むという仕組みだ。Skyhookは現在、北米人口の約70%以上をカバーしているほか、ドイツ、フランス、英国人口の70%をカバーしている。また日本、韓国、台湾を含む主要アジア市場についてもサービス提供範囲を拡大する計画を進めている。
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