橘十徳の「いい歳して玩具三昧」第2回
テレビで楽しめるデジタル顕微鏡「アイクロップス」で未知の世界をのぞく(1/2 ページ)
その昔、理科の実験で初めて顕微鏡をのぞいたときの感動は忘れられない。接眼レンズをのぞきこむと、その先には微生物がうごめいていたりして、まるで異次元空間のように見えたものだ。そんな感動を再び味わえるおもちゃが登場した。バンダイが新発売したデジタル顕微鏡デジタル顕微鏡「アイクロップス」だ。
アイクロップスは、米JAKKS Pacific社が昨年発売して米国で大ヒットした商品で、球体の形をしたレンズ部にグリップハンドルを付けたような独特のデザインをしている。本体からは電池ボックスへとつながるコードがのびていて、そこからさらにRCAケーブルが付いている。このケーブルをテレビの映像端子に接続することで、テレビ画面上で拡大画像が見られるようになっている。顕微鏡というと昔ながらの光学顕微鏡を思い浮かべる人が多いかもしれないが、アイクロップスならテレビの大画面上で複数の人間が同時に楽しめるわけだ。
ハイテク商品だけあって、定価は税込み7980円と少し高い。ワタクシも最初はちょっと購入をためらったが、これまでにない新しいコンセプトの商品なので仕方ない、と思い直した。買ったのは楽天市場の某店で、お値段は送料込みで7052円。
ちなみに発売前に予約しようと検索したら、5000円台後半~6000円台で安く売っている店は軒並み売り切れになっていた。どうやらこの商品はワタクシの想像以上に注目されているようだ。そういえば発売直後に「トイザらス」に行ったところ、店内でこの商品の販促キャンペーンをやっていた。顕微鏡の映像をテレビに映し出している様子はかなりインパクトがあったようで、数多くの人が足を止めて見ていたのが印象的だった。
照明にはLEDを使用
届いた実物を見てみると、これがなかなかけっこう大きい。中に入っているのは本体とレンズカバー、電池ボックス、簡易スタンド、昆虫などを入れて動き回る姿を見られる観察ケース、取り扱い説明書だ。簡易スタンドは透明な緩衝材と同じ素材なので見分けが付かなかったが、よく見ると本体のハンドルグリップを固定するためのくぼみがある。
緩衝材と間違えて捨ててしまわないように気をつけよう。電源は単三形乾電池が5本で、本体とコードでつながっている電池ボックスにセットする。この商品は対象年齢が6歳以上となっており、子どもが使うことも考えられているので、電池ケースのふたはネジ止めだ。開けるときはプラスドライバーを使う必要があり、この点は少し面倒だ。
本体のレンズの周りにはLEDが3つ搭載されていて、電源スイッチをオンにするとこれらが点灯する。LEDなので球切れの心配がほとんどないのはうれしい。使用するにあたっては、まずレンズカバーをセットする必要がある。セットの仕方は、レンズ部にかぶせてねじ込むだけ。あとは電池ボックスからのびるRCAケーブルを、テレビの映像入力端子につなげれば準備は完了だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR