「たたいてパシャリ」の楽しさ――オリンパス「μ1050SW」(1/5 ページ)
オリンパスμシリーズの末尾に「SW」とついているのは、「ショック&ウォーター」の略。水中での利用も可能なタフネスモデルで、現在はより深くまで潜れる(10メートル防水)モデルと、もうちょっとカジュアルな(3メートル防水)モデルの2ラインを用意している。
今回の取りあげる「μ1050SW」はカジュアル系の3メートル防水モデル。街中でもアウトドアでも気軽に使えるデジカメだ。
新しいのは、レンズカバーが自動的に開閉するシャッターから、手動で下ろすタイプ(サイバーショットTシリーズを思い起こしてもらえればよい)に変更され、全体的なデザインが変わったことと、新しい操作インタフェース「タップコントロール」が搭載されたこと。丸みを帯びた前モデル「μ850SW」からガラリと雰囲気は変わっているが、コンセプトは同じだ。
基本性能は極めてベーシックな3倍ズーム機
まずは基本性能をさらっと。
μ1050SWは屈曲光学系の3倍ズームレンズを持つ薄型コンパクトデジカメ。35ミリ換算38~114ミリ相当で(広角じゃないのが残念)、F値はF3.5~5.0。光学式手ブレ補正機構は残念ながら持たない。撮像素子は1/2.33型で1010万画素。撮影モードによっては自動的に5Mサイズや3Mサイズになる。
撮影距離は、通常モードで50センチから、マクロモードで20センチから、さらにスーパーマクロにするとズーム位置が固定されるが(51ミリ相当になる)、7センチまで寄れる。標準モードで50センチなのはちょっと遠いかな。マクロモードでも無限遠までピントが合うので、近距離撮影が多い人は、AFがちょっと遅くなるが常時マクロにしていいかも。
ISO感度は80から1600。通常のISOオートでは最高ISO200となり、感度を上げる「ブレ軽減モード」ではISO800まで上がる。
面白いところでは、LEDライトの搭載。
スーパーマクロ時に内蔵フラッシュは使えなくなるが、かわりにLEDライトを点灯させることが可能だ。用途は近距離撮影用となるが、「DISP」ボタンの長押しで、強制的に点灯させることもできる。
起動はレンズカバーの押し下げで行う。レンズカバーはちょっと分厚いが、強度を確保するためのようだ。起動速度はちょっと遅いかなという感じ。電源スイッチは上面にも付いおり、撮影モード時にこのスイッチを押すと警告が出る。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
6
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
7
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
8
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
9
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR