橘十徳の「自腹ですがなにか?」第39回
温野菜で秋を味わう――「ベジタブルスチーマー」(1/2 ページ)
秋の野菜といえばサツマイモやニンジンなど色々と思い浮かぶが、これら旬の野菜を味わうなら、やはりスチームで調理した温野菜がヘルシーでオススメだ。この温野菜を簡単に作るための機器が、今回紹介する「電気コンパクト ベジタブルスチーマー」(CS3-060604)である。
「温野菜なんてコンロで作ればいいじゃん」と思ったアナタ、ちょっと待ってほしい。このベジタブルスチーマーが1台あれば、ほかの料理でコンロがふさがっているときも使えるし、タイマーが付いているので設定した時間になれば自動的に停止する。メインの肉料理を調理し終わるころには、付け合わせの温野菜も完成しているという寸法だ。まさに忙しい夕飯時には最適な調理器具といえる。しかも温野菜だけでなく、シュウマイや蒸しパン、蒸しプリン、茶碗蒸しなどさまざまなメニューも作れるのだから実にお得なのだ。
なによりもこの商品、かなり値段がお安い。ワタクシの場合、楽天市場の某店で税・送料込み3780円で購入した。5000円台で売っている店が多かったが、中にはこういう安い店もあるので、色々と検索して調べていただきたい。ワタクシが買ったのは新潟の中央産業という会社が扱っている中国製の商品だったが、ほかにもいくつか同じような商品があるようだ。どれも機能には大差ないようなので、価格やデザインで選んでも問題ないと思う。
野菜は2段置きが可能
届いたパッケージをさっそく開けてみると、予想以上に部品点数が多い。水受けを兼ねた加熱部である本体に加えて、脱着式のリング、受け皿、目皿が2枚、円筒形の蒸し器が1つ、そしてフタが付く。本体のカラーは白で、タイマーのダイヤルの周りだけ青。高級感はないがまあまあ無難で、キッチンに置いてもそれほど違和感はないデザインだ。タイマーの付近には「じゃがいも45~50min」「シュウマイ8~10min」「とうもろこし17~21min」と、食材の絵とともに調理時間が記載されている。ちなみに説明書のほうを見ると、このほかの食材についても詳しく調理時間の表が載っている。
サイズは210×230×270ミリとコンパクトだが、目皿が2枚付いていて2段置きにできるので、野菜を置くスペースはけっこう大きい。上の受け皿を外せば大きな食材も収納可能だ。消費電力は550ワットとそれほど大きくはないが、長時間使うものなので、電子レンジや電気ポットと同じコンセントにつないでいる場合はブレーカーが落ちないように注意しよう。電源コードは1.1メートルとあまり長くないので、この点は少し不満だ。
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