小さく、速く、多機能に――進化したパナソニック「DMR-BW950」(前編)(1/3 ページ)
ここ数年、パナソニックは秋にダブルチューナーのBlu-ray Disc(BD)レコーダーを、春にシングルチューナーのBDレコーダーやDVDレコーダーを投入するペースを守ってきた。つまり、1年かけて全体のモデルチェンジを行ってきたわけだが、2009年の春モデルは様子が違う。良い方向で裏切られ、ほぼフルラインアップが登場した(→パナソニック、“ワンセグ持ち出し”機能も備えた新「ブルーレイDIGA」4製品)。
今回取り上げるのは、デジタルダブルチューナーと1TバイトのHDDを内蔵した最上位機種の「DMR-BW950」。「UniPhier」(ユニフィエ)の採用とMPEG-4 AVC/H.264エンコーダーの搭載による長時間録画に対応しており、従来モデル同様、HLモード利用時には50Gバイトの2層BDメディア使用時で約24時間、DVDメディアでも約2時間10分のフルハイビジョン録画が可能だ。「アクトビラ ビデオ・フル/ダウンロードサービス」や「YouTube」などのネットワーク機能も充実している。また、最上位製品らしく音声系のオペアンプ、コンデンサーなどに良質なパーツを用い、電源部も特別なものが採用されている点などが下位製品との違いとなる。
見た目は大きく変化した。まず、奥行きが239ミリと旧モデル(DMR-BW930)に比べて約24%(76ミリ)も短くなった。ちなみに突起部を含めても75ミリ短くなっているので、デザイン上のごまかしなどではない。収容するラックなどに十分奥行きがある場合にはあまりメリットにはならないかもしれないが、一方で液晶/プラズマテレビの普及で最近はテレビラックの奥行きもどんどん短くなる傾向にある。奥行きが350ミリをきる製品も珍しくないが、今回のパナソニック製品であれば、コネクターやケーブルに無理をかけることなく、背面の配線が可能だろう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
3
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
4
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
9
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
10
デジタル庁に不正アクセス、個人情報24.6万件漏えいか 各府省庁の職員情報など
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR