橘十徳の「自腹ですがなにか?」第48回
恐るべきリラックス効果!? 目のリラクゼーションマシン「アイ・ビブラート」(2/2 ページ)
まずはボタンの位置を記憶
前述したように、本体を装着するとコントローラーが見えなくなるので、使用にあたってはまずコントローラーの各ボタンの位置を、ある程度覚える必要がある。ボタンは「AIR-PRESSURE(加圧)」「HEATING(加温)」「SELECT(選択)」「VIBRATING(振動)」「ON/OFF TIME(主電源・タイマー)」の5つのボタンがある。
「主電源・タイマー」ボタンを押すとオートモードで作動して、「加圧+加温」「加圧+振動」「振動+加温」の3つのパターンを30秒ずつ繰り返す。動作中にさらに「主電源・タイマー」ボタンを押すことでタイマーもセット可能だ。選択できるのは5分、10分、15分だ。また、加圧・加温・振動の3つのボタンを押すことで、それぞれの強弱も調整できる。加圧は4段階、加温は2段階、振動は強・中・弱・左右振動・たたき・早いたたきの6種類だ。
このほか選択ボタンを押すことで、「加圧+加温」「加圧+振動」「加温+振動」「加圧」のみ、「加温」のみ、「振動」のみの6種類のマニュアルモードも選択できる。モードが3つあり、それぞれ色々な組み合わせを設定できるので少々複雑だが、インジケーターランプが分かりやすく知らせてくれる。ただ、使用中は目がふさがれるので状況は分かりにくく、できれば現在のモードを音声で伝えてくれるような工夫がほしかった。
恐るべきリラックス効果
使用にあたっては本体のベルトを頭に巻き、ベルクロを後頭部で締めれば準備完了だ。実際に試してみたが、なるほどこれはかなりキモチイイ。最初は目に当てるパッドがゴツゴツしているように感じたが、加圧が始まると快適になった。このマッサージ効果は実にすばらしく、適度な圧力で目の周りを優しく刺激してくれる。10分ほどやってみたところ、確かに目がスッキリして気分爽快(そうかい)だった。疲れ目にはもちろん、起き抜けに目を覚ます用途にも使えそうだ。
不満点は、オートモードで各モードの強弱を調整しても、次の周期になるとリセットされてしまうところ。ワタクシの場合は振動モードがデフォルトでは強すぎたので弱めに調整したのだが、次の周期がやってくるたびにデフォルトに戻ってしまうので、いちいち調整し直さなければならず、これが非常に面倒だった。
このような細かい不満点はあるが、なにしろこのリラックス効果には恐るべきものがある。疲れ目に悩んでいる人は、手に入れて損はない。デスクの傍らに置いて仕事の合間に使ってもいいし、一日の終わりに家で使うのもいい。ぜひ1台手に入れて、ストレス解消に役立てていただきたい。
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