3万円台で買える、「イチオシ」デジカメ(3)
広角レンズ&個人認証でスナップに最適、パナソニック「DMC-FX40」
◆http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/features/compactdsc.html◇3万円台で買えるイチオシデジカメ - ITmedia +D LifeStyle◆ via kwout
パナソニック「DMC-FX40」は、35ミリ換算で25ミリから125ミリという広角の5倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジカメ。今回紹介している中ではもっとも広角に強いレンズを搭載しており、室内での集合写真や風景を幅広く撮りたいときなどに威力を発揮する。ズーム倍率も5倍あり、ある程度は望遠側のカバーができているのもありがたい。
顔検出機能を強化した「個人認証」機能を搭載。単に人物の顔を検出するだけでなく、個人を特定して顔検出と同時に登録名を表示してくれる。登録した顔は優先的にピントが合うため、複数で写真を撮る際にも、子どもや恋人など、よく撮る人にピントが合いやすい。
登録できるのは6人まで。それぞれに名前と誕生日を設定でき、3歳未満の顔(人物)を登録すると、自動でシーンモードの赤ちゃんモードに切り替わるあたり芸が細かい。同じ人物を何度か撮影していると自動的に登録画面になるほか、ガイドラインに従って撮影もできる。ただ、試用した限りでは、ガイドラインに従って撮った方が精度が高いように感じた。
本体液晶での再生時に、登録した個人の顔が写った写真だけをピックアップして撮影することができるほか、付属ソフト「PHOTOfunSTUDIO 3.0」も個人認証機能に対応している。カメラで認証した個人を検索できるほか、PC内の画像も解析して顔で分類することが可能だ。そのほか、動画のYouTubeアップロード、iTunesで管理している楽曲を使ったスライドショーといった機能も搭載している。
「おまかせiAモード」によって、カメラを被写体に向けるだけで自動的に6つのシーンを認識し、最適な設定が施される。個人認証により「赤ちゃん」の認識が行われるようになったほか、赤目の自動補正機能、暗部補正、逆光補正の適用も自動で行われる。
移動する被写体の撮影に便利な機能として「追っかけフォーカス」を搭載しており、最初に追っかけフォーカスのピント枠を合わせると、あとは自動で被写体を追尾してピントと露出を合わせ続けてくれ、最後にシャッターボタンを半押しするとピントと露出が決定される。
基本的には半押しから全押しまではほとんど一気押しに近い感覚で撮影すると良さそう。移動する被写体のほか、メインの被写体に合わせてカメラを動かせば、AFロックと同じような使い方もできる。追尾精度や速度などについてはさらに向上を期待したいが、それでもなかなか使える機能だ。
高速連写モードを備えており、2メガサイズの16:9画像であれば最速10コマ/秒または最速6コマ/秒の連写が可能だ。連写も最大100枚までOKで、メカニカルシャッターにより、スミアも防いでくれる。動画については720pのハイビジョン撮影に対応している。背面液晶での再生時にBGM付きスライドショーを楽しめるほか、±2度までの傾きを補正する機能も備える。画像へ日付や赤ちゃんの月年齢を焼き込む機能も用意されている。
個人認証という新しい機能を追加してカメラの新しい便利さを実現したDMC-FX40。広角25ミリのレンズも得難い特徴で、とにかく簡単に、確実に撮りたいユーザーにおすすめしたい。
パナソニック「DMC-FX40」主要スペック
| 製品名 | DMC-FX40 |
|---|---|
| 撮像素子 | 1/2.33型 有効1210万画素 CCD |
| レンズ | 光学5倍(35ミリ換算 25~125ミリ) |
| 手ブレ補正機能 | 光学式 |
| 背面液晶 | 2.5型 約23万画素 |
| 記録メディア | SDメモリーカード(SDHC対応) |
| 動画 | 最大1280×720ピクセル MotionJPEG |
| 撮影可能枚数 | 約350枚(CIPA規格) |
| サイズ | 95.3(幅)×52.9(高さ)×21.5(奥行き)ミリ、約128グラム(本体のみ) |
作例
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR