今日から始めるデジカメ撮影術

第118回 夏と水着と親近感の関係(3/3 ページ)

ごろごろしながら広角系コンデジで楽しい海辺写真

 海辺でくつろぎながら楽しく撮るときには、デジタル一眼レフよりコンパクトデジカメの方がよいこともある。広角で近寄って楽しく撮ろう、と思うと、デジタル一眼レフって意外に近くに寄れないし(レンズにもよるけど、高倍率ズームだとあまり寄れないのが普通)、重たくて大げさだ。

海辺でごろごろしながら望遠で(写真=左)。海辺でごろごろしながら広角で(写真=右)

 でもこんなくつろいだ写真を撮るには、一眼レフだと重い(物理的な意味で)。

寝転がってぐいっと寄ってみた

 横に寝転がってデジタル一眼レフ片手に撮影。片手で撮るには重いです。フラッシュをたいて強引に明るく撮ってみた。

 ではそんなノリでコンパクトデジカメで片手撮り。

寝転がってるところにぐぐっと近づいてしっとりと
休けい中にぐぐっと近寄って
さらにアップっ

 撮られ慣れてる人ならいいけど、そうじゃないなら、コンパクトデジカメの方が威圧感もないし、気楽に撮られてくれる。特に広角で撮るときはカメラと数10センチしか離れてないわけだし。

 コンパクトデジカメをマクロモードにするとかなり寄れるので、広角でぐぐっと寄ったこんな写真も気軽に撮れる。マクロの距離なら背景も結構ボケるし。防水デジカメがあれば、海の中に持って行ってもOKだ。

 防水デジカメの話は別途、防水デジカメ特集(→夏の水辺はコレで撮る――今夏の防水デジカメ徹底チェック)をご参照ください。で、最後は遊び疲れたところでシメ。

フラッシュオフ(写真=左)。フラッシュオン(写真=右)

 というわけで、今まではちょっと望遠側でカッコよく撮る、スタイルよく撮る、きれいに撮る、というノリで撮ってきたのだが……それもいいけど、遊ぶときは楽しく親しげな写真を撮っておこうよ、である。夏の写真は楽しくなけりゃ、である。

 広角でぐぐっと寄って撮った方が親近感が出るしね(実際に親しいかどうかは別としてっ)。

モデル:工藤杏(くどうあん)

テレビ・映画を中心に活動。出演映画「銀の鈴」も公開中。

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