今日から始めるデジカメ撮影術
第123回 イルミネーションとポートレートの関係(3/3 ページ)
フラッシュも捨てて現場の明かりで撮ってみよう
いっそのことフラッシュも捨てちゃえ、と。ただフラッシュを使わないだけだとこうなっちゃう。
顔に光が当たってないので当たり前だ。ポイントは光をうまく顔に当ててやること。そして現場の灯りはやはり暗いので、明るいレンズを用意すること。
今回は35ミリ/F2.0のレンズを使い、ISO800程度までISO感度を上げてみた。そうすると手持ちでぎりぎり撮れる明るさになった。そしてLEDの明かりが顔に当たるよう少し角度をつけて。
「Blue Ocean」なので青いLEDが多い!その光を使って撮ると、青い人になります。当たり前。無理にホワイトバランスはいじらない方が面白い。
そういうときはちょっと場所を変えてみる。現場次第なのでなんともいえないが、建物から漏れる赤みのある光が反対側に当たる場所を探してみた。
顔がツートーンになっちゃったけど、これはこれで幻想的で面白い。周りの光を見て、顔の角度を考えて撮ってみるべし。フラッシュをたいた方がきれいに撮れるけれども、現場の光だけで撮ると雰囲気を一緒に閉じ込められる。そんな工夫も楽しい。
最後はイルミネーションからちょっと離れて、その場の光を勝手に使ってあれこれ撮ってみようシリーズで終わろう。
現場の光を使うためのコツは2つ。ひとつは光源に顔を近づけること。もうひとつはスポットライトが当たってる場所を上手に使うこと。人工照明って全体を均一に明るくしないので、明るい場所と暗い場所が必ずできる。明るい場所を上手に探すべし。
案内板に当たってるスポットの灯りを利用してみた。さすがに暗いのでISO1250に上げてる。明るいのはどのビルにもある蛍光灯で光った案内板。これがすごく明るいのだ。
フラッシュと現場の光をうまく使えば、手持ちでも結構楽しく撮れるのである。冬の長い夜に楽しい写真を。
モデル:倉岡生夏(くらおか きなつ)
1991年7月17日生まれ、東京都出身、AB型。チョコレート大好き(1日約1キロ食べています)! 動画共有サイト「zoome」で「チョコ姫★倉岡生夏」ムービー日記更新中
チョコ姫★倉岡生夏:http://zoome.jp/kinatsu/
※撮影協力:カレッタ汐留 http://www.caretta.jp/
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR