スカパー!HD録画対応
アイ・オー、デジタル放送録画用HDD「RECBOX」発売
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
アイ・オー・データ機器は6月2日、「スカパー!HD録画」や「REGZAリンクダビング」に対応したデジタル放送録画用のネットワークストレージ“RECBOX”シリーズを発表した。DLNAおよびDTCPをサポートし、録画番組をRECBOXに蓄積しておけば、テレビなどのDLNAクライアントから視聴できる。1T〜2Tバイトの3製品を6月中旬から順次発売する予定だ。
“LAN DISK”(HVL-1/4シリーズ)に代わるNAS(Network Attached Storage)の新シリーズ。「家電売り場では“LAN DISK”といった名称は分かりにくい」という声をうけ、録画をメインに据えて専用の愛称を設定した。同時に「Rec-ON」や「REC-POT」といった旧製品のブランド名を一部継承することで、AV用途向けのHDDというイメージを定着させたい考えだ。
機能的にはHVL1-4シリーズを踏襲しており、スカパー!HDチューナーからのネットワーク録画にくわえ、東芝「REGZA」や日立製作所「Wooo」、また同日リリースされた同社製PC用デジタルチューナーボード「GV-MVP/XSWおよびGV-MVP/XS」などからのネットワークダビングに対応する。DTCP-IP対応のDLNAサーバとしての機能も備えており、RECBOXに蓄積した番組はテレビやPCといったDLNAクライアントに対してストリーム配信できる。PC用の再生ソフトとして、デジオンの「DiXiM Digital TV plus for I-O DATA」をバンドルする。またSambaを搭載しているため、一般的なNASと同様にWindowsファイル共有も可能。背面のUSB端子に接続したUSBストレージにあるコンテンツなどもネットワーク内で共有できる。
HVL-1/4シリーズとの違いは、筐体をAVラックにも合う横置きタイプとしたこと。「スカパー!HDチューナーは、ソニー製が横幅280ミリ、スカパー!ブランドのものは290ミリ。260ミリのRECBOXならスマートにスタック設置が可能だ。また複数のRECBOXの積み置きにも対応。静音ファン搭載で、前面から空気を取り込み、背面方向に排熱する仕組み。最大4段まで対応できる」(同社)。
また、録画中/予約といったステータスが分かるLEDランプ表示の追加、未使用時にはHDDをスピンダウンして消費電力を抑えるスタンバイ機能、静音ファンの採用といったAV用途に適した機能を採用している。CPUは従来比2倍に高速化し、再生中の早送り/早戻しなどトリックプレイのレスポンスを向上させたという。また、VARDIAと組み合わせた際、一括ムーブを行った後でVARDIAの電源を落とすといった連係動作もサポートした(各種テレビ、レコーダーとの連携機能は下表を参照)。
録画や再生は、同時に2ストリームを処理できる。リビングのテレビと書斎のPCなど、2個所から同時に番組を視聴できるほか、スカパー!HDチューナーが2台あれば2番組同時録画も行える(2番組同時録画中は再生不可)。
| 機種 | 連携機能 |
|---|---|
| スカパー!HDチューナー | ネットワーク経由でRECBOXに直接録画。蓄積した番組はテレビやPCなどDLNAクライアントから視聴できる |
| 東芝REGZA | ネットワークダビング対応機種からRECBOXへダビングが可能。蓄積した番組はテレビやPCなどDLNAクライアントから視聴できる |
| 東芝VARDIA | ネットワークダビング対応機種なら、RECBOX内のコンテンツをVARDIAへムーブ。RD-X9ならRECBOXへのダビングも可能。蓄積した番組はテレビやPCなどDLNAクライアントから視聴できる |
| 日立Wooo | XP05シリーズならWooo内蔵HDDやiVDR-Sに録画した番組をRECBOXにダビング可能。蓄積した番組はテレビやPCなどDLNAクライアントから視聴できる |
| PC用チューナーボード | 同社製「GV-MVPシリーズ」でPCに録りためた番組をRECBOXにダビング可能。蓄積した番組はテレビやPCなどDLNAクライアントから視聴できる |
そのほかの主な仕様は下表の通り。
| 型番 | HVL-AV1.0 | HVL-AV1.5 | HVL-AV2.0 |
|---|---|---|---|
| HDD容量 | 1Tバイト | 1.5Tバイト | 2Tバイト |
| インタフェース | LAN、USB | ||
| 電源 | ACアダプター | ||
| 外形寸法 | 約260(幅)×240(奥行き)×45.1(高さ)ミリ | ||
| 重量 | 約1.8キログラム | ||
| 価格 | 2万6400円 | 3万1700円 | 3万7000円 |
| 発売日 | 6月中旬 | 7月中旬 | 7月中旬 |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR