レビュー
一歩先にいく機能、パナソニック「DMR-BWT3100」を試す(後編)(1/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
さまざまな点で高機能化を果たした新DIGA「DMR-BWT3100」。前編では、マルチタスク性やBD-R/REメディアからのムーブ(HDDへの書き戻し)について触れたが、後編ではユーザーインタフェースの変化とMPEG-4 AVC録画の画質評価を中心に検証していこう。
録画一覧のシームレス化
ユーザーインタフェース(UI)の改良は最小限になっている。言い方を変えれば、分かりやすさ優先のUIはほぼそのままでありながら、機能面で大幅な強化を果たしたことになる。
その大きな変更のなかったUIにおいて、地味ながらも改良されたのが録画一覧のシームレス化だ。タブの左端に「ディスク」が追加され、トップメニューから選択したり、リモコンでドライブを変更しなくても、HDDとBD/DVDメディアの番組一覧を簡単に行き来できるようになった。方向キーだけでHDDとBD/DVDメディアを切り替えられるのは、慣れれば確かに便利。切り替えにほとんどタイムラグを感じない点もいい。
ただし、「ディスク」タブを選択するとドライブ選択が「BD/DVD」に切り替わり、録画一覧を終了してもその状態が保持されるところはちょっと気になった。理屈は通っているが、イマドキのレコーダーであればカレントは常にHDDで構わないと思うのだ。
電子番組表は、最大19チャンネル高精細表示やチャンネル別8日分の一覧も可能。番組ジャンルやキーワードによる自動録画機能は持たないが、新番組の自動録画機能は備えている。予約録画では繰り返し予約で曜日を個別にON/OFFできるなど、ほぼ不満はないレベルだ。機能的にはベーシックだが、使い勝手は良好というあたり、良くも悪くもDIGAシリーズだろう。
マルチタスクに関連する部分では、2番組同時録画時の録画停止操作も分かりやすい。録画中のどちらの番組を視聴していても録画中の2番組のチャンネルが表示され、任意の番組録画を終了できる。いちいち録画中のチャンネルに切り替えてから操作するといった手間が要らないわけだ。視聴中の番組なのか裏録中の番組なのかもきちんと区別できるようにメッセージが表示される点も、「まぁ芸の細かいこと」と感心せざるを得ない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR