アートフィルターが充実した小型ミラーレス――オリンパス「E-PL2」(2/4 ページ)
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より多彩になったアートフィルター
撮影機能の面では、アートフィルターの強化に注目したい。アートフィルターとは、さまざまなエフェクトを加えて撮影する機能のこと。E-PL2に搭載されたアートフィルターは、カラフルな色合いになる「ポップアート」と、階調と輪郭がソフトになる「ファンタジックフォーカス」、高感度白黒フィルム風の「ラフモノクローム」、トイカメラの雰囲気を表現する「トイフォト」、風景をオモチャのように仕上げる「ジオラマ」、階調の再現域を広げた上で、コントラストを局所的に調整する「ドラマチックトーン」の計6種類。
これらのアートフィルターは、従来のPENやPEN Liteシリーズ、一眼レフ「E-5」などから継承したものだが、新たにE-PL2ではオプション機能として、「ポップアート」と「ラフモノクローム」「トイフォト」の3つのアートフィルターに関して、効果の雰囲気が異なるバリエーションを選べるようになった。
さらに一部のアートフィルターについては、画像の周辺部に黒い縁どりを加える「フレーム効果」や、周辺光量を下げる「ピンホール効果」、ぼかしを加える「ソフトフォーカス効果」を付加(トッピング)できるようになった。
アートフィルターの使い方は、モードダイヤルを「ART」の位置にセットして、液晶表示されたサンプル画像を見ながら、好きな効果を選択する。また一眼レフ機E-5と同じく、絞り優先AEやシャッター優先AE、マニュアル露出、動画などの他の撮影モードを選択した状態で、「ピクチャーモード(従来の仕上がりモード)」の設定画面を呼び出して、アートフィルターを選択することもできる。
メニュー項目の改良でより使いやすく
メニュー内の細かい機能にも、いくつかの改良が加えられている。たとえばカスタム機能として、E-PL1ではFnボタンとムービーボタンの機能の割り当てを変更可能だったが、E-PL2ではさらに十字の下ボタンと右ボタンについても好きな機能を登録できるようになった。また、従来のカスタムリセット機能とマイモード機能は、「リセット/マイセット」という名称で1つに統一された。
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