デジイチ初心者応援
単焦点レンズでプロのようなボケ味を手に入れる(2/2 ページ)
明るい場所での撮影の注意点
冒頭で光を多く取り込める明るいレンズと書きましたが、晴天の下での撮影は明るすぎて真っ白に写ってしまうことがあります。D3100では、シャッタースピード1/4000秒を超えるような明るさの場合、背面液晶は「被写体が明るすぎます」という警告メッセージが表示されます。
このメッセージが表示された場合、NDフィルターという減光するためのフィルターアクセサリーを使用します。今回は3段分の減光をするフィルターを使用しました。減光する量に応じてフィルターが何種類もありますが、今回のような、明るすぎる場合の応急処置として使用する場合は、出来るだけ大きく減光できるフィルターを購入することをおすすめします。
今回使用した「AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G」ですが、この50ミリという焦点距離は焦点距離はいわゆる35ミリフルサイズセンサー搭載機に取り付けた場合の数値で、D3100のようなAPS-Cサイズセンサーを搭載したカメラに取り付けると、35ミリ換算約75ミリ相当となります。この焦点距離はポートレート撮影に最適な焦点距離と言われています。標準レンズでは撮れない、大きなボケの写真にぜひチャレンジしてみて下さい。その際には、レンズのほかに、晴天の場合に備えてNDフィルターの購入もお勧めします。
番外編:レンズフードって何に使うの?
レンズフードは、レンズに直接、光が差し込まないようにする役割を持ちます。また、レンズの前面を不意な衝突から守ってくれる場合もあります(あくまでコスった程度の衝撃の場合のみで、過度の期待は禁物です)。
レンズフードなしで、光が直接、レンズに入るように撮影したサンプルがこちら。
場合によっては、このフレアやゴーストが写真らしい効果を生む場合もありますが、日中の撮影では、基本的にレンズフードを付けて撮影することをおすすめします。また、ファインダーをのぞいて白っぽく見えたりする場合は、レンズフードの先に軽く手を添えて光が入らないようにしたり、紙やノートなどで遮光しましょう。最近の高級レンズでは、この様な反射が起きないような工夫がされているものもあります。
モデル:ようか( http://ameblo.jp/youka999/ )
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
7
「壁紙DIY」とイマドキの超短焦点4Kプロジェクターを寝室で試したら検証が止められなくなった
-
8
早すぎる 「めっちゃカメレオン」Switch 2版、即日10万本突破
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR