愛されガジェット
伝えたい事がそんなにあるなら「まねっこピーちゃん」におまかせ(2/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
覚えさせた言葉を全部忘れさせるには、目覚めのスイッチの左にある記憶消去ボタンを爪楊枝の先などでピピッという音がするまで押す。
ものまねの反応が鈍くなったり、突然動かなくなったり突然目覚めたりという症状が現れたら電池交換のタイミングだ。おなかに電池蓋があり、交換にはプラスドライバーが電池はアルカリボタン電池(LR44)3個使用。電池の寿命は新たな電池を使用して約90分(連続使用した場合)。なお、電池切れになってもそのとき覚えていた言葉は忘れないので安心してほしい。
ピーちゃん実用編
「まねっこピーちゃん」は自分で飼うのも楽しいけれど、まねっこ機能をフル活用してプレゼントにしたいところだ。クリスマスやバレンタインデーに「愛してる」や「○○ちゃん、大好き」などの言葉を覚えさせたいところだが、発売されたのは3月末。惜しい。あえていうなら5月に母の日、6月に父の日があるので、「おかあさんありがとう」「おとうさんいつまでも元気で」といった言葉とともに親孝行に使うのもテだろう。
ピーちゃんのパッケージは鳥かごを模したブリスターパックでそのまま飾れるようになっている。1枚のブリスターを折りたたんで製品をくるむ“シェル型”ブリスターで、圧着したものではなく、テープで留めてある。したがって、製品を取り出して言葉を覚えさせた後、また元通りブリスターに収納してプレゼントに使えるのだ。憎い心配りですな。
くちばしの内側にリブ(樹脂の出っ張り)があり、変なものを食べさせたりできないようになっていたり、痛くないよう内側に向けても角をとるなど小さな子供が遊びやすいような工夫もなされている。また、おなかの「目覚めスイッチ」の横に小さな凸を付け、目の不自由な方にもスイッチの場所をわかりやすくした。ほかにも、デザインのため製品注意表示はボディではなく足の裏にしたり、自然に見えるよう上から見て羽と尾が対称にはなっていないなど、細かな気配りが小さなボディーにちりばめられている。
編集部にピーちゃんがやってきた
日頃耳にしないカワイイ声だからか、社内でピーちゃんにおしゃべりさせると予想以上に注目を浴びる。それらしく観葉植物にとまらせてみたが、なかなかいい感じではないだろうか。
ちなみに、社内で「何か言葉を覚えさせて」とピーちゃんのスイッチをオンにして、同僚の前に差し出してみたところ、「はろー」「やっほー」など文章を扱うことを生業としているとは思えない芸のなさを披露する。一方、Mobile編集部のY氏などは何を思ったか、「この(自主規制)が!」とピーちゃんをののしって周囲を凍らせた。幸いピーちゃんは華麗にスルーしたが、「かわいいものに、汚い言葉をしゃべらせてみたかったんです」という屈折した言い訳も空しく、周囲のY氏を見る目は変わった。
かと思うとLifeStyle編集部のS氏などは、「ホ○ダさん、連載原稿ください!」と切実な訴えを覚えさせている。どうやらライターさんの自宅にピーちゃんを派遣するつもりのようだ。はたしてピーちゃんは青い鳥よろしく“幸せ”ならぬ“原稿”をS氏の元に届けてくれるだろうか。
気を取り直して、2歳の娘さんがいるデザイン部のG氏にピーちゃんを託した。かわいいピーちゃんは大喜びで迎えられたと聞き、胸をなでおろしたのもつかの間、ピーちゃんに言葉を覚えさせるのではなく、娘さんのほうが「なるほどネー」とかん高い声でピーちゃんのものまねをしているという。何かが違う気がする。「対象年齢6歳以上」とあるのに今さらだが気がついた。
どうやら編集部ではピーちゃんの有効な活用法を伝授できないようだ。実はタカラトミーのピーちゃんプロモーション用のドラマ映像は涙なくしては見られない心温まる映像なのだ。同社公式サイトに掲載されているので、ITmedia編集部の冷え冷えとしたエピソードのあとはそちらを見てほんわかしていただきたい。
最後に、「ピーちゃんがピーちゃんのものまねをするとどうなるんだろう?」と思った筆者は3羽のピーちゃん同士に会話をさせてみた。その結果は下の動画をご覧いただきたい。
お聞きの通り、まねっこしあっているうちにかん高い声の意味不明な会話になってしまった。最後まで有効活用法をお伝えできず残念だが、賢明な読者の皆さんには言葉にせずとも伝わっただろう。普通に遊べば楽しく夢のあるトイだと。価格は2394円。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「命の砂時計」連呼のGMO会見──熊谷代表の発言にXではツッコミ続出
-
2
GMO熊谷代表、涙の謝罪会見でも“熊谷節”さく裂──「31年間、もうけるという言葉は使ったことがない」
-
3
GMO熊谷代表、会見で改めて謝罪 SNS投稿巡り「配慮が欠けていた」
-
4
ロゴ画像用の公開領域に顧客ファイルも保存 GMO系シングルサインオン、4.5万人分漏えい
-
5
アットコスメ、会員約300万人分の情報漏えい 不正アクセスで
-
6
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
7
Anthropic、IPO申請書を修正 7~9月売上高は約170億ドル、インフラ契約額は約8954億ドル
-
8
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
9
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
10
渦中のGMO記者会見、責任の所在はどこに? 熊谷代表が語った“グループ内の力関係”
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR