デジタルカメラ総合販売ランキング(5月2日~8日)
「動かない」時期の人気モデルとは(1/2 ページ)
5月の大型連休も終わり、次の祝日は7月。外出機会も少なくなり、2月のCP+からの新製品投入も一段落したこの時期は、デジカメの販売も落ち込む。そうした時流を受け、ランキングの動きも平穏だ。
デジタル一眼のランキングでは8位にペンタックス「K-r」、10位にオリンパス「E-PL1s」がランク外から姿を見せているが、全体的な顔ぶれに大きな変化はない。国内向け生産完了の影響で一時期ランクインしていたソニーの「NEX-3」「α33」も姿を消しているほか、コストパフォーマンスの高さで人気だったニコン「D90」も姿を消している。
そのなかでランクを上げたのが、キヤノン「EOS Kiss X5」とオリンパス「E-PL2」の2モデルで、それぞれ3位から1位に、6位から3位に順位を上げている。いずれもダブルズームキットがランクインしていることから、1台目のデジタル一眼として選択されたと推測できる。ソニー「NEX-5」とあわせて、定番モデルとして安定した人気を誇っているといえよう。
コンパクトデジカメのランキングも動きが少ない。1位から4位までは先週と同じくカシオ計算機「EX-Z2300」「EX-Z800」、パナソニック「DMC-FH5」「DMC-FX77」と並んでおり、5位から下も顔ぶれのほとんどが先週と変わらない。こちらは売れ筋が固定されてしまっている印象だ。
販売ランキングではどうしても価格が重要視される傾向にあるため、比較的低価格な製品が上位に姿を現すことになるが、コンパクトデジカメについていえば、高級コンパクトとよばれるジャンルの製品も季節要因からか価格低下が見られる。
ざっとアマゾンで調べるだけでも、キヤノン「Powershot S95」(レビュー)が3万4483円、ニコン「COOLPIX P300」(レビュー)が3万1078円、パナソニック「DMC-LX5」(レビュー)が3万6437円と、いずれも3万円台まで価格が低下しており、手を出しやすくなっている。「動かない時期」だけに上手な買い物をしたいものだ。
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