野村ケンジのぶらんにゅ~AV Review
ケーブルでシュアの音が変わる、サエク「SHC-100FS」(1/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ヘッドフォンからテレビ、ホームシアターまで、さまざまなジャンルの数多ある新製品のなかから注目の新製品をピックアップし、いち早いレビューをお送りしていく「野村ケンジのぶらんにゅ~AV Review」。今回はシュアのカナル型イヤフォン用交換ケーブル、サエクコマースの「SHC-100FS」を取り上げよう。
近頃はヘッドフォンだけでなく、カナル型イヤフォンでもケーブルの着脱が可能な製品が増えてきた。その昔シュアのモニターヘッドフォン「E5c」を断線によってオシャカにしたことがある筆者にとっては、涙を流して喜びたいくらいに大歓迎の潮流だが、いっぽうでは、せっかくケーブルが着脱できるのだから、音質的なポイントに注目するリケーブル・アクセサリーが登場してもよいのではないか。
そんな矢先に登場したのが、サエクの「SHC-100FS」である。こちらの製品は、シュアのカナル型イヤフォン用としてリリースされた交換ケーブルで、「SE535」から先日デビューしたばかりの「SE215」まで、現行の「SEシリーズ」すべてで利用できるというもの。長さは0.8メートルと1.2メートル、1.6メートルの3モデルが用意されており、純正ケーブルでは長すぎると感じていた人にも重宝しそうなアイテムだ。
導体にPCOCC-A素材を採用するケーブル本体は、ケーブルもコネクターも黒い皮膜で覆われている。コネクター部にさりげなく「SAEC」のロゴが刻印されているものの、とくに色を塗られているわけではないのであまり目立たない。全体的に純正ケーブルに準じた造りで、ステレオミニプラグから耳元の専用プラグまで、左右チャンネルごとに独立したケーブルを使っていることが、唯一の識別ポイントといえるくらいだ(詳細を見れば各プラグの造詣がまったく異なっている)。逆にいえば、カスタムケーブルにありがちな手作り感がなく、プロダクトモデルらしい丁寧な仕上げといえる。
使い勝手に関しても、純正と変わりない。シュア掛け部分は曲がったままの形でちゃんんと固定され、途中で耳から外れる心配はない。ケーブル自身の交換、いわゆる脱着も至って自然に行える。これはシュアのケーブルシステム自身がよくできている現われでもあるのだが、サエクとしてもよくここまでクオリティーを上げたものだと感心もする。話を聞いてみると、どうもサエクとSHUREジャパンでさまざまな情報交換を行い、それを今回の製品作りに生かしているという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
9
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
10
松本デジタル相、24.6万件漏えい可能性について説明 「既知の脆弱性を対応前に悪用」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR