テレビ番組のオンデマンド視聴が拡大――Ericsson調べ
スウェーデンのEricssonが9月2日(現地時間)に発表したテレビとビデオに関する調査結果によると、テレビ番組のネット経由のオンデマンド視聴が増加していることが明らかになった。
この調査は、米国、英国、ドイツ、ブラジル、中国、スウェーデン、韓国など13カ国の1万3000人以上を対象に2011年6月~8月に行ったアンケートに基づく。
1週間に1回以上視聴するコンテンツは何かという質問(複数回答可)では、「放映中のテレビ番組」が圧倒的に多く、84%だったが、前年からは4ポイント減少した。2番目に多かったのは「YouTubeなどの短い動画」、3番目が「録画したテレビ番組」だった。2位と3位は前年から逆転している。また、オンデマンドでのテレビ番組および映画の視聴がそれぞれ前年より増加した。この調査をまとめたEricssonのアンダース・アーランドソン氏は、Apple TVなどの使いやすいSTBやNetflixのようなストリーミングサービスの登場がコンテンツのオンデマンド視聴を促進していると分析する。
(受像機としての)テレビに求めるものは何かという質問では、多い順に「品質の向上(標準品質、高品質)」「CMの排除」「無線機能」「コンテンツのパーソナライズ機能」「使い勝手の向上」となった。「テレビでのインターネット利用」は約25%、「3D TV」は12%足らずだった。また、有料でも利用したい機能としては「映画館で公開中の映画の放映」「品質の向上」「CMの排除」「タイムシフト」「最高品質」の順だった。
テレビを見ながら何をしているかという質問では、多い順に「人との会話」「食事」「ネット閲覧」「電話」「ソーシャルメディア利用」となった。回答者の40%以上がソーシャルメディアを利用すると答えている。アーランドソン氏によると、特にリアリティショーやスポーツゲームの視聴中にTwitterやFacebookに投稿する視聴者が多いという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
3
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
4
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
8
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
9
有識者はGoogleやX、Meta、ドワンゴを名指しで批判……総務省、偽広告や誹謗中傷に発信・拡散前の対策求める
-
10
「痺れるほどにミスを繰り返す」Gemini 3.6 Flashは変わった? 公開から1週間、当初のおバカ回答を今検証する
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR