GoogleのMotorola買収、欧州委員会が承認
欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は2月13日(現地時間)、米Googleによる米Motorola Mobilityの買収を承認すると発表した。
欧州買収規制に基づいて買収案件を調査した結果、この買収はスマートフォンのOSおよび特許に関し、欧州経済地域の競争に大きな影響を与えないことが明らかになったためとしている。
Googleは昨年8月、Android端末を開発・販売するMotorola Mobilityを約125億ドルで買収すると発表した。この買収は、米Microsoftや米Appleなどの競合との特許訴訟からAndroidエコシステムを守ることが目的の1つとみられている。
欧州委員会は、今後もスマートフォン市場の競合企業らの行動、特に増加している特許の戦略的利用を監視していくとしている。
Googleはこの発表を受け、欧州委員会による承認は買収完了への重要な一歩であるとし、他の幾つかの当局の決定を待つだけになったと語った。
米Reutersによると、この買収に関しては米、中国、イスラエルなども審査中で、米司法省は早ければ今週中に承認し、中国は3月20日までに決定を下すとみられている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
5
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
6
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
7
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
8
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
9
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
10
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR