スマホでは味わえない撮影体験 世界最薄20倍ズーム LUMIX「DMC-TZ30」(3/3 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ストレスのないフルHD動画撮影機能
最後に動画撮影機能にも触れたい。
コンパクトデジカメでもフルハイビジョンサイズでの録画は当たり前になっているが、本製品はAVCHD形式で1080/60pのプログレッシブ映像をGPSの位置情報つきで撮影でき、しかも、最もデータ量の大きなGPH(AVCHD 1080/60p、28Mbps、GPSデータつき)でも録画開始/停止、ズーム操作などにもたつきがほとんどない。「ジオラマ」など一部の効果を適用した動画については撮影終了後のカード書き込みにやや時間を必要とするが、これは仕方ない気がする。
AVCHDに加えてMP4記録も可能で、MP4でも1920×1080ピクセルを選択できる。ビットレートは最高20Mbpsとなるが、MP4を選択する目的を考えると十分だろう。マイクは小さいが、ステレオマイクであり、風音低減やズームノイズキャンセルといった機能の搭載もあって、思った以上にクリアな音が録音できる。もちろんおまかせiAによる被写体認識も機能するので、気軽に動画を撮っていこうという気分にさせられる。
光学20倍ズームレンズという超高倍率の世界は、スマートフォンや手ごろなミラーレスタイプでは味わえないもので、これだけでもレンズ一体型のコンパクトデジカメの面目躍如といったところだが、TZ30は動画撮影を含めた動作がキビキビしており、利用時にストレスを感じさせないのがすばらしい。
ひとつだけ注文を付けるとすれば、おまかせiAの状態から「クリエイティブコントロール」が使えるとうれしい。おまかせiAからはクイックメニューで「カラーモード」を呼び出すとHappy/白黒/セピアの3パターンを適用できるのだが、効果の豊富さや派手さではやっぱりクリエイティブコントロールの方が上。おまかせiAが良くできているだけに、基本的にモードダイヤルはおまかせiAで固定しておき、「ここはトイフォト」など感じたとき、クイックメニューや画面タッチで効果を適用できるほうが、スムーズだと思う。
作例
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
3
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
4
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
5
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
6
Anthropic、独自の“創薬活動”に着手 社員1人のバイオ企業を買収、小児難病の治療薬研究を進める
-
7
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
10
「対策を後回しにしたサーバが軒並み狙われている」 相次ぐ不正アクセスにラックCTOが警鐘
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR