動画やHDRなどを楽しみたいレンズ資産豊富なミラーレス 「PENTAX K-01」(3/4 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
動画の表現力も高い、強力な撮影機能
撮影機能としては、3段階の露出で連写して合成するHDRがモードダイヤルに配置されている。HDRでは、モードダイヤルから選ぶ以外にも、各モードでINFOボタンからHDRをオンにすれば、すぐに撮影ができる。
HDRを選ぶと、オート、Type 1/2/3の4種類から選択が可能で、±1/2/3EVの3段階から設定を変更できる。Typeの数が大きくなるほどより強調したHDRになり、小さくすればより自然な表現になるようだ。
画像の仕上がり設定では、カスタムイメージとデジタルフィルターの2種類が設定できる。設定はINFOボタンから行う。
カスタムイメージはペンタックス製品おなじみの設定で、鮮やか/ナチュラル/人物/風景/雅(MIYABI)/ポップチューン/ほのか/銀残し/リバーサルフィルム/モノトーン/クロスプロセスから選択する。それぞれ、彩度や色相など、項目によってカスタマイズも可能だ。デジタルフィルターは、色抽出/トイカメラ/レトロ/ハイコントラスト/シェーディング/ネガポジ反転/カラーから選ぶ。
この2種類を個別に設定することも、組み合わせて設定することもできる。例えばポップチューンで派手にしたカラーのみを色抽出で表現する、といった撮影も可能だ。
動画モードも強化された部分。撮影できるのはMOV形式のフルHD動画で、1920×1080/30fpsの動画撮影が可能。24fps、25fpsの選択も可能。720p(1280×720)では60fpsも選択できる。1回の撮影で記録できるのは4Gバイトまたは25分までだ。
もちろん、さまざまな交換レンズを駆使した表現力豊かな撮影が可能で、魚眼レンズや望遠レンズ、単焦点レンズでの背景ボケを生かした撮影など、従来のビデオカメラとは異なった動画の撮影が可能だ。
撮影では、モードダイヤルを動画モードにあわせてシャッターボタンを全押しするか、どのモードでも赤い動画ボタンを押せば撮影が行える。レンズキットのsmc PENTAX-DA 40mm F2.8 XSでも、ピント合わせ時のAFモーター音はそれなりにする。追尾AFもあるが、MFの方がいいだろう。
動画モード切替時はP/Av/Tvから撮影モードが選べるので、例えば絞り開放でボケを生かしたり、シャッタースピードを上げて動体を捉えたりと、自分好みの表現ができる。カスタムイメージやデジタルフィルターを使った撮影もでき、動画撮影機能は強力だ。
実際に撮影してみると、動きのあるシーンでブロックノイズが発生するなど、ビットレートは抑えめのような印象。画質としてはもう一息といった印象だが、撮影モードやカスタムイメージ、デジタルフィルターの組み合わせによる表現力の高さは良好だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
3
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
4
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
9
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
10
デジタル庁に不正アクセス、個人情報24.6万件漏えいか 各府省庁の職員情報など
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR