高速ブロードバンドサービス「Google Fiber」、カンザスシティでスタート
米Googleは7月26日(現地時間)、2010年に発表したブロードバンド実験計画を「Google Fiber」という名称で、カンザスシティ(カンザス州およびミズーリ州)でスタートしたと発表した。同日から対象地域の住民は同サービスに応募できる。
発表当初はブロードバンドのみの提供の計画だったが、「Google TV」の提供も行う。
サービスの提供形態は3種類。ネットワークに接続するための「Network Box」のみを提供する「Free Internet」(初期費用300ドルのみ)、Network Boxと1Tバイト分のクラウドストレージ「Google Drive」1Tバイトを提供する「Gigabit Internet」(初期費用は不要で、月額70ドルの使用料)、さらに、「Google TV」用セットトップボックス「TV Box」、テレビのリモコン代わりのGoogleオリジナルタブレット「Nexus 7」、テレビ番組の録画や写真や音楽などのコンテンツを保存に利用できる2Tバイトの「Storage Box」を提供する「Gigabit+TV」(月額120ドル)だ。いずれのパックでもオプションでChrome OS搭載ノートPC「Chromebook」を追加できる(1台299ドルから)。
同社は2010年2月に、同社が目指す“Web高速化”実現に向けた実験の1つとして1Gbpsの光ブロードバンドネットワークを実験的に構築する計画を発表。実施地域を募集し、2011年3月、多数の応募の中からにカンザスシティを選び、2012年に実験を開始すると発表した。
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