ソフトバンクが買収するSprintの決算は7億6700万ドルの赤字

 米携帯電話事業者3位のSprint Nextelが10月25日(現地時間)に発表した第3四半期(7~9月)決算は、売上高が前年同期比6%増の73億ドル、純損失が7億6700万ドル(1株当たり26セント)だった。前年同期の純損失は3億100万ドル(1株当たり10セント)だった。

 ソフトバンクが10月15日に同社を約201億ドルで買収すると発表している。

 同四半期に加入した顧客数は41万人で、前期より3万2000人減少した。iPhoneの販売台数は横ばいの150万台。米国では上位3社がiPhoneを販売しており、米AT&Tは同四半期に470万台を、米Verizonは310万台販売した。

 LTEへの移行は順調に進んでおり、同四半期の段階で4300の地域、32の都市で利用できるという。向こう数カ月中に、さらに115の都市を対応させる計画。

 同社の株価は業績発表後、ほぼ動かなかった。ソフトバンクが同社の買収を発表した際に株価は11%以上上昇している。

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