スマートフォン向けUbuntuをCanonicalが発表 2013年末に搭載端末リリースへ
英Canonicalは1月2日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Ubuntu」のスマートフォンOSを発表した。2013年末の搭載端末リリースに向けてパートナー企業と開発に取り組んでいるという。
Ubuntu for phonesはARMおよびIntelのx86をサポートしており、コアシステムはAndroid Board Support Package(BSP)をベースとしているため、Android搭載スマートフォンメーカーがUbuntuを採用するのは容易だという。同様に、Androidアプリ開発者は簡単にUbuntuアプリを構築できるとしている。
開発者はQMLベースのUbuntu SDKで開発した無料および有料アプリをアプリストア「Ubuntu Software Centre」に登録できる。アプリストアへの登録料はなく、有料アプリの場合の手数料は一般のアプリストアより低い20%。アプリの登録プロセスなどの説明は開発者向けサイトを参照されたい。
ホーム画面には他のモバイルOSのようにアプリのアイコンが並んでいるのではなく、時刻とユーザーの利用状況に合わせて未読メッセージ数や通話分数が表示されている。ホーム画面の4辺のスワイプにそれぞれ異なる機能が割り当てられており、例えば左辺からスワイプするとアプリのアイコンが表示され、そこからアプリを起動できる。
UbuntuではネイティブアプリとWebアプリを同等に扱うため、Skype、Twitter、Facebook、Google Maps、Gmail、SpotifyなどのWebアプリのアイコンをアプリ一覧に登録して利用できる。
端末内のグローバル検索や音声機能も搭載しており、デモ動画を見るとかなり高機能のようだ。
Canonicalは1月8日からネバダ州ラスベガスで開催される2013 International CESでUbuntu for phonesを披露する。
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