Google、無料の地図作成ツール「Google Maps Engine Lite」をβ公開

 米Googleは3月27日(現地時間)、Google Mapsを基に独自の地図を作成・公開できる無料ツール「Google Maps Engine Lite」をβ版として公開したと発表した。企業向けに有料で提供している地図作成ツール「Google Maps Engine」の簡易版で、非商用目的で利用できる。

 maps1

 「Google Maps Engine」は、Googleクラウドの機能を利用して地図を作成、公開するためのツール。企業の公式サイトのオフィスへの道案内などに活用されている。Lite版は、その個人、非営利団体向けで、基本的な機能を備えている。現在は英語版しかないが、日本語の入力・表示は可能だ。

 地図を作成するには、サポートされている形式の画像や位置情報などのデータをアップロードする他、簡単なルートやマーカーは簡易ツールで直接描くこともできる。

 maps2 マーカーを直接置くことも可能

 ベースとなる地図は衛星画像や高速道路地図など9種類から選べ、レストランや病院などを示す地図アイコンを150種類から選べる。また、初心者向けのチュートリアルも用意されている(ただし、日本語版はまだない)。

 maps 2 ベースにする地図は9種類から選べる

 既にある「マイマップ」の地図をGoogle Maps Engine Liteにインポートすることも可能だ。

 Googleは、当面はマイマップの提供をGoogle Maps Engine Liteと並行して続けるが、将来的には後者に統合するとしている。

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