パナソニック、最終赤字7542億円 今期は500億円の黒字転換見込む

 パナソニックが5月10日発表した2013年3月期の連結決算(米国会計基準)は、最終損益が7542億円の赤字となり、前期(の赤字)に続き巨額の最終赤字を計上した。今期は構造改革費用の減少などで3年ぶりの最終黒字転換を見込む。

 売上高は前期比6.9%減の7兆3030億円。白物家電などは前期並みだったが、テレビやテレビ用パネル事業で減収となった。営業損益は前期比3.7倍となる1609億円の黒字だったものの、構造改革費用5088億円の計上などが響き、2期連続で7000億円台の最終赤字となった。

 今期は売上高は7兆2000億円とほぼ横ばいを見込むが、営業利益は55.3%増の2500億円、最終損益は500億円の黒字化を見込んでいる。

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