Google傘下のMotorola、初のメイドインUSA端末「Moto X」を発表
米Google傘下のMotorola Mobilityは8月1日(現地時間)、ニューヨークで開催したプレスイベントで、Androidスマートフォン「Moto X」を発表した。背面カバーや壁紙を2000以上の組み合わせから選んでデザインできるのが特徴。
8月~9月中に米国、カナダ、中南米で発売し、販売地域を順次拡大していく。米国ではAT&T、Verizon、Sprint、US Cellularが扱い、Best Buyでも購入できる。希望小売価格は2年契約付きで16Gバイトモデルが199ドル、AT&Tのみが提供する32Gバイトモデルが249ドル。
主なスペックと機能は7月23日に発表したDROIDの新シリーズとほぼ同じ。OSのバージョンは最新の4.3ではなく、4.2.2だ。
「OK Google Now」と呼び掛けることでの起動やコマンド入力が可能な「Touchless Control」、プッシュ通知をランプのブリンクではなく、画面の一部に表示する「Active Display」、手首を2回ひねることでカメラを起動し、ディスプレイをタップすることで撮影できる「Quick Capture」などの機能がある。こうした機能は“バッテリーフレンドリー”なため、1度の充電で24時間使えるとしている。
DROIDシリーズとの大きな違いは(米国ユーザー向けは)テキサス州フォートワースの工場で製造する「メイドインUSA」端末であること。これにより、オンラインで自分の好みに合わせたデザイン(22種類のバックカバー、2種類のフロント、壁紙、バックカバーに刻印する文字など)を指定すると、発注から4日以内に無料で配送される(米国では立ち上げ段階ではAT&Tのみのサービス)。
AT&Tのみで可能なデザインできるバックカバーのバリエーションは今後増える見込みで、年内には木製カバーも登場するという。
筐体の手になじむようなカーブも特徴で、厚さは5.6~10.4ミリ。AT&T以外が販売する筐体の背面は、Motorolaの特徴である織り目のようなテクスチャの黒と白の2色だ。
周辺機器はMoto X専用のM4DE Motorolaシリーズを用意。イヤフォンは「Nike+FuelBand」などで知られるSOL REPUBLICが手掛け、本体のバックカバーと同じカラーバリエーションから選べる。
| 機種名 | Moto X |
|---|---|
| OS | Android 4.2.2(コードネーム:Jelly Bean) |
| ディスプレイ | 4.7インチ AMOLED(720×1280、316ppi) |
| CPU | Motorola X8(1.7GHzデュアルコア) |
| RAM | 2GB |
| ストレージ | 16/32GB(32GBはAT&Tのみ) |
| 外部メモリ | なし(Googleドライブの50GBが2年間無料) |
| メインカメラ | 1000万画素 |
| インカメラ | 200万画素 |
| サイズ | 129.3×65.3×5.6~10.4ミリ |
| 重さ | 130グラム |
| バッテリー容量 | 2200mAh |
| ネットワーク | 2.5G(GSM/GPRS/EDGE)、3G(UMTS/HSPA+42Mbps、CDMA/EVDO)、4G(LTE) |
| 価格 | 16GBが199ドル、32GBが249ドル |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
9
松本デジタル相、24.6万件漏えい可能性について説明 「既知の脆弱性を対応前に悪用」
-
10
デジタル庁に不正アクセス、個人情報24.6万件漏えいか 各府省庁の職員情報など
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR