出し惜しみなし、贅沢すぎるエントリー向け一眼レフ――リコー「PENTAX K-50」(1/4 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
曲線を生かしたスタンダードな一眼レフデザイン
リコー「PENTAX K-50」は、主に入門者層をターゲットにしたデジタル一眼レフだ。昨年発売したミドルクラス機「PENTAX K-30」から、センサーやエンジン、防滴防じん構造など多くの部分を継承しながら、より一般ユーザーに親しみやすいデザインに改良。そして、同社のラインアップ上での位置付けをエントリークラスにシフトして新登場したモデルである。
まずは外観から見てみよう。ボディは樹脂素材をベースにしつつ、グリップ部から両側面にかけては手触りのいいラバーを配置。表面処理と塗装のせいか、プラスチック特有の安っぽさはなく、むしろ高品位な雰囲気さえ漂っている。
デザイン的には、グリップ部とペンタプリズム部が大きく突き出た、近年の一眼レフとしてオーソドックスなスタイルといえる。ボディラインの造形には曲面が多用され、構えた時に手のひらにピタリとなじむ。本体重量は590グラム。エントリー機としては少々重めだが、キットレンズ装着時のバランスは悪くない。
電源スイッチを回すと約0.9秒で素早く起動し、液晶モニタに各種の撮影情報が表示される。液晶には3型で約92.1万ドットのTFTを採用。十分な明るさがあり、晴天屋外でもまずまずの視認性を確保している。
一方ファインダーには、視野率100%、倍率0.92倍のペンタプリズムを搭載する。エントリー機ながら視野率100%のガラスファインダーを備えることは、本機の見どころのひとつ。ファインダーの表示はやや暗めだが、明るさよりもピントの山のつかみやすさと、ボケ具合の確認のしやすさを重視したファインダーといえる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
松本デジタル相、24.6万件漏えい可能性について説明 「既知の脆弱性を対応前に悪用」
-
9
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
10
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR