橘十徳の「自腹ですがなにか?」
日本初! 黒球温度計を採用した家庭用の熱中症指数計「熱中アラーム TT-560」(2/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
警告アラームの音量調整が可能
表示内容はWBGTと気温、湿度の3項目で、円形のディスプレイの上から順に並んでいる。このディスプレイは数字が大きめでかなり見やすい。また、円の枠に沿って「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」の4段階の熱中症予防指針が記載されている。「注意」は青色、「警戒」は黄色、「厳重警戒」はオレンジ、「危険」は赤色と、4つのゾーンに色分けされていて、各ゾーンはそれぞれ3段階のレベルに区切られている。計12のレベルバーで、現在の状況を一目で把握できるのだ。
なお、電源オン時から10分間隔で、そのときの熱中症予防指針の状態に合った警告アラームが鳴る機能も搭載している。「危険」の場合は「ピィー」と4秒間連続音が鳴ったあとに2秒休止の繰り返しで約30秒間鳴り続ける。「厳重警戒」の場合は「ピィピィピィ」と約30秒間鳴る。「警戒」の場合は「ピィピィピィピィ」を3回、約3秒間鳴る。「注意」の場合は「ピィピィ」と約1秒間鳴る。
この警告アラームは音量ボタンで音量を切り替えることが可能で、音量ボタンを約2秒間押すごとに「大」「小」「無」の3段階で切り替えられる。
ただし、「危険」レベルになると音量設定の状態にかかわらず、常に音量「大」で警告アラームが鳴ることになるので、暑くなるところに放置する場合は、電源を切っておかないと警告アラームが鳴り続ける可能性があるので要注意だ。
日射のある屋外でも正しく測定できる安心感
TT-560は、サーミスタで測定した乾球温度(気温)と黒球温度の差を利用して、「屋外で日射がある場合」と「屋内で日射のない場合」を推定して、自動的に計算式を変えてWBGTを算出する仕組みとなっている。黒球温度計を搭載していない簡易式の熱中症指数計と比べて使い勝手に差はないが、屋外でも正しいWBGTを求められるという安心感は大きい。
スポーツ観戦や屋外作業など、真夏でも外で活動する機会の多い人は、これを腰に付けておくことで熱中症にかかるリスクを減らせるし、お年寄りの散歩に持たせるものとしてもおすすめだ。
普通の熱中症指数計に比べてサイズも大きく、価格も高めだが、作りがしっかりしていて表示も見やすく、1台持っていればさまざまなシチュエーションで役に立つと思う。TT-560を活用して、暑い夏を安全に乗り切っていただきたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
橘十徳の「自腹ですが何か?」
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
4
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
7
TSMC熊本工場、段階的に通常操業へ 熊本の地震で一時中断、従業員の無事確認 台湾報道
-
8
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
-
9
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
10
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR