普及型リファレンス機も
クリプトン、ハイレゾ対応の小型アクティブスピーカー上位機「KS-7HQM」を発表(2/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
単品コンポ用のハイレゾ対応スピーカー「KX-1」
一方の「KX-1」は、単品コンポーネントと組み合わせることを想定したパッシブな2Wayブックシェルフ型スピーカーだ。サイズやデザインは、45万円の高級機「KX-5」とほぼ同じだが、2つのポイントでコストを大幅に引き下げた「普及型リファレンスモデル」だ。
1つはウーファーの磁気回路。KX-5には高価なアルニコ磁石(アルミニウム、ニッケル、コバルトを原料に鋳造される磁石)が使用されており、その音も評価されてきたが、KX-1は一般的なフェライト磁石にしてコストを引き下げた。ただし単に低コストの部材を採用したわけではなく、「あえてギャップを広げ、効率を犠牲にすることでB-H曲線(磁気ヒステリシス曲線)の角度を立て、“アルニコ風の音”にチューニングした」という。もう1つの違いは端子部で、KX-5はバイワイヤリング対応だが、KX-1はシングルワイヤリングとなった。
一方、“ハイレゾ対応”のカギとなるツィーターには、さらに高域周波数レンジの拡大を目指して砲弾型の35ミリ径リングツィーターを採用、5万Hzまでの超高域再生に対応した。一方のウーファーは、海外の名機にも多く採用されているクルトミューラーコーン紙を使用し、エッジワイズのロングトラベルボイスコイルと組み合わせている。
密閉型のエンクロージャーは、木目を活かしたモアビ突き板のポリウレタン塗装仕上げ。2Wayのデバイディングネットワークは、ひずみを抑えるため抵抗値の低い1.2ミリ径空芯コイルや低損失メタライズドフィルムコンデンサーを採用するなど細部までこだわった。
再生周波数帯域は40~5万Hz、インピーダンスは6オーム。本体サイズは224(幅)×319(奥行き)×380(高さ)ミリ。重量は8.2キログラムとなっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR