「ニセiPhone」は卒業、「世界初」スマホ競争へ 「中国メーカーは悪くない」変わる意識(2/2 ページ)
ほかにも、世界最強をうたうタフなスマホ「云狐A8」や、厚さ5.15ミリと世界最薄だという「ELIFE S5.1(金立)」、「4Gビッグデータスマホ」などのネット系サービスで世界初をうたうスマートフォンなど、様々な「世界初スマホ」が登場している。フィーチャーフォン(従来型携帯電話)でも「世界初のアイス型ケータイ」「世界初の木製ケータイ」が登場している。
「中国メーカーは悪くない」
ライトユーザーの視点で見ても、「中国メーカーのスマートフォンでも大丈夫」という風潮が強まったことは挙げられるだろう。歩きスマホをする歩行者や、レストランでスマホをいじる人、バスや地下鉄などでスマホを見つめる人を見ても、中国製端末のユーザーは増えてきた。
確かに、以前の中国のケータイは「安かろう悪かろう」だった。今ではスマートフォンの販売店にいくと、「小米」(Xiaomi)、「Huawei」(華為)、Motorolaを買収した「Lenovo」(聯想)、「OPPO」、「魅族」(Meizu)、「酷派」(Coolpad)など、名の知れた中国メーカーの製品とともにそれを模倣した無名の国内メーカーの怪しい製品が売られている。無名メーカーは信頼されてはいないが、有名メーカー製なら大丈夫という印象をもつユーザーが増えてきている。
中国の無数のスマホメーカーは、競争の末、ヘビーユーザーとライトユーザー双方に「中国メーカーは悪くない。意外やいい」を植え付けている。iPhoneモドキを作るという印象は時代遅れなのだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
「自分の個人情報が漏えいした……どうすれば?」 IPAが対処法公開
-
9
タイムズカー、お見舞金3000円の算定基準は? パーク24に聞いた
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR