特定秘密保護法に雑誌協会・書籍出版協会が反対声明 「廃止を訴える」
日本雑誌協会と日本書籍出版協会は12月10日、同日施行された特定秘密保護法に反対する声明を発表した。「正当な取材行為も妨げられ、国民が知るべき公の情報を得ることはより困難になる」と懸念し、同法の廃止を訴えていくという。
特定秘密保護法は、安全保障に関する情報を政府が「特定秘密」に指定し、漏えいした公務員らに最高10年の懲役刑を科す法律で、昨年12月に成立した。
雑誌協会は「情報を秘匿する傾向にあった行政機関はさらにその傾向を強め、正当な取材行為も妨げられ、国民が知るべき公の情報を得ることはより困難になる」と指摘。自由に発言しにくい空気が、行政や取材関係者、一般の人々にまで広がっていくことを懸念する。
両協会は今後、同法が暴走しないよう、同法の運用や政府の動きを監視するほか、あくまで同法の廃止を訴えていくという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
2
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
LINEヤフーグループ、自己都合退職急増 前年度比65%増の2791人
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
7
バスローブ姿で取材対応の秋田県職員 ラブホ不倫現場からリモート対応だった 県が処分
-
8
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
9
AnthropicのアモデイCEO、AI開発の「ペース調整」訴えるエッセイ公開 アルトマン氏とマスク氏も賛同
-
10
「iPhone 18」シリーズ徹底比較 「17」シリーズとの違いをチェック
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR